母の日うんちく雑学、なぜ母の日は決まった?由来や起源、カーネーションの理由

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毎年5月にある母の日

「いつもありがとう」という気持ちを込めてお母さんに感謝する大切な日です。

でもよくよく考えてみると

どうして母の日はあるの?
母の日は日本しか無い?

というちょっとしたことって気になりだしますよね。

今回は母の日雑学として母の日のうんちくをお伝えします。

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母の日はいつ?今年の母の日は?世界で違う?

毎年母の日は5月の第2周目の日曜日

日にちが固定して決まっているわけではないので毎年少しずれています。

2015年:5月10日
2016年:5月8日
2017年:5月14日
2018年:5月13日
2019年:5月12日
2020年:5月10日
2021年:5月9日
2022年:5月8日
2023年:5月14日
2024年:5月12日
2025年:5月11日

というように毎年数日だけズレてしまいます。

ちなみに母の日は日本だけではなく、世界中であるイベントです。
ただ、月日までは世界共通ではなくバラバラ

例えば
スェーデン:5月最終日曜日
アルゼンチン:10月第三日曜日
インドネシア:12月22日
ブルガリア:3月8日

などなど、国によってかなり変わってきます。

母の日雑学、母の日の起源や由来、どうして母の日は始まったの?制定された理由は?

母の日は世界中であるイベントですが日本に母の日が伝わったのはアメリカからと言われています。

アンナ・ジャービスという女性が、亡くなった母を偲び教会で白いカーネーションを亡き母に贈ったのが始まりと言われています。
亡くなった母に教会で白いカーネーションを贈る姿を見て感動した人たちが集まって母の日運動のキッカケになります。

アンナ・ジャービスも世の中に母を敬う気持ちを広めたいと運動を始めるために立ち上がりました。

その後はだんだんと母の日の賛同者も増えていき運動はアメリカ全土に拡大していきます。
そして1914年にアメリカは5月の第2日曜日を母の日に制定する法律を可決しウィルソン大統領が発令しました。


ではアンナ・ジャービスの母、アン・ジャービスはどんな人だったのか?というと
アン・ジャービスはボランティア団体MothersDayWorkClub(マザーズディワーククラブ)を組織した人で
アメリカの南北戦争時に南軍、北軍関係なく組織していた団体で医療をしたというアメリカでは有名な人
当時アメリカ国内で広く報道されていたこともあり娘であるアンナ・ジャービスの今後の母の日制定に陰ながら力添えをした人とも考えられます。


日本にはどうやって伝わったの?
アメリカで母の日が制定された後、最初は日曜学校や教会で小さな母の日が始まりました。
そして日本の青山学院のアレキサンダー女史により母の日が紹介され
少しずつ宣教師やキリスト教関連の団体働きがあり日本にも母の日が広まっていくようになりました。
(アンナ・ジャービスからメッセージが届いたという話もあります。)

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そして日本で最初に母の日が決まったのは1931年
最初は皇后様の誕生日を母の日として制定されましたがその後1949年頃からアメリカの母の日と同じ5月の第二日曜日に変わっていきました。

では、世界中の母の日がアメリカ発祥なのか?というとそういったこともなく
例えばイギリス
イギリスでは17世紀頃が起源ではないか?と考えられているぐらいでハッキリとしたことはあまりよくわかっていません。


しかし良い話だけではありませんでした。
母の日がアメリカで制定されアンナ・ジャービスが喜んでいましたが
だんだんと母の日は商売、商業的な形に変わっていきます。

母の日の最初の意味は「自分の母親に感謝をする日」というのが始まり
それが商売として「母の日にはアンナ・ジャービスが亡き母に贈ったカーネーションをプレゼントする日」に変わってきます。
そしてカーネーションの需要は拡大していき、当時母の日にはとんでもない価格になり気軽に買えるような値段ではなくなっていきます。

これを聞いたアンナ・ジャービスは大激怒、母の日行事を辞めるよう裁判まで起こしますが敗訴
アンナ・ジャービスは「自分の手で商業化させた母の日を止めさせることによって、お母さんの恩に報いたかった」と言い残しています。

母の日のプレゼント、カーネーションはどうして定番になったの?

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日本で母の日にプレゼントするのが赤いカーネーションになったのはアメリカのアンナ・ジャービスが起源

母が健在な場合は赤いカーネーションを
母が亡くなっている場合は白いカーネーションを

アンナ・ジャービスの提案により始まりました。

これがだんだんと日が経つと1つの問題が出てきました。

子供たちへの配慮です。

母に感謝をするという大切な日なのに
母がいない子供と母がいる子供、これがハッキリわかるのはいかがなものか?
ということが考えられるようになったのです。

そこからだんだんと母の日は赤いカーネーションに統一されていきます。

海外では母の日はカーネーション?
日本やアメリカではカーネーションですが国ごとによって大きく変わってきます。

例えば
オーストラリアは菊の花
タイはジャスミンの花
アルゼンチンは季節の花や贈り物
エジプトではスカーフなどの贈り物

などなどカーネーションだけではなくいろいろなものがプレゼントとして贈られます。

まとめ

母の日アンケート結果では母の日にもらって嬉しいプレゼントは

プレゼントよりもメッセージカードや普段手伝ってくれない掃除や洗濯、食事など
子供がお母さんと一緒に手伝ってくれたりして感謝を表してくれるのが嬉しいし頼もしく見える

という結果もあります。

母の日を作ったアンナ・ジャービスも母の日は母を敬う、感謝する日として思いを込めて作りました。

プレゼントよりも普段なかなか言えない母に感謝を伝える日として考えるのがアンナ・ジャービスの願いかもしれませんね。

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