カーヒーターがら温風が出ない時の異常箇所、暖房が壊れた時の修理方法

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エンジン始動時は冷たい風が出ますがしばらくすると暖かい風が出てくる車のヒーター

エンジン始動から10分ぐらいは冷たい風が出ても仕方ないですが
しばらく走行していても冷たい風しか出ないという場合はヒーターが壊れたかもしれないということもあります。

寒い日に車内が冷たいと震えながら車の運転・・・本当に嫌ですよね。

今回は車でヒーターをつけても暖かい風が出てこないことについてわかりにくい詳細な部分はわざと端折って簡単にお伝えします。

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そもそもカーヒーターはどうして暖かい風が出る?

車のヒーターはどうして暖かい風が出るのかというと
一般的な車はエンジンを冷やす冷却水を使って暖かい風を作ります。

車のエンジンは始動すると動き出し、放っておくとどんどん熱くなっていきます。
そのまま放っておいたらオーバーヒートしてしまうのでエンジンの熱を冷却水を使って冷やします。

冷却水もエンジンをずっと冷やしていたらある程度暖かくなってきますが
この暖かくなった冷却水の熱を利用して暖かい風を作り出すようになっています。

エンジン始動時にはヒーターのスイッチをオンにしても暖かい風がすぐに出ないのは
エンジンが暖まってないので冷却水も暖まってないから冷たい風が出るんですね。

暖かい風が出ない時によくある異常箇所

暖房スイッチをオンにしても暖かい風が出ない時の異常個所をいくつかご紹介します。

・サーモスタッドの異常
冷却水の通り道にはサーモスタッドという弁のようなものが付いています。
この弁は冷却水の温度を一定に保つ役割をしていて
ある程度冷却水が暖かくなったらラジエーターという冷却水を冷やす装置に水を流すように弁が開き
冷却水が暖まってない時にはラジエーターに冷却水が行かないようフタをします。

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こうやって冷却水を一定の温度に保つようにするので
ヒーターの暖かい風も出るようになるのですがサーモスタッドが壊れて弁が開きっぱなしになった場合
冷却水は常にラジエーター行き、冷えるようになるので寒い時期だと冷却水の温度が安定しにくくなります。

ヒーターは暖まった冷却水を使って温風を作るので、
冷え過ぎになってしまった場合は冷たい風が出るようになります。

・室内温度センサーの異常
ヒーターがオートエアコンの場合、温度を自動で調整するセンサーが取り付けられています。
温度センサーが壊れてしまった場合、暖かい風を出そうとしても現在の車内温度がわからないので風が出せなくなることがあります。

・エアミックスドアの故障
冷たい空気はヒーターコアという熱交換器に風を送り暖かい風にして車内に送ります。
ということはヒーターコアに風を送らないと暖かい風は作られないのですが、この風の通り道を制御しているのがエアミックスドアという部分

エアミックスドアが壊れてしまった場合、ヒーターコアに風を送ることが出来なくなり
暖かい風を作ることが出来ずに冷たい風が出るだけになることもあります。

・エアコンスイッチの故障
マニュアルやオートエアコンのパネルのスイッチ類のセンサーが壊れてしまった場合
スイッチをオンにしてもオンにならなかったり冷房をつけても暖房のままだったりすることがあります。

壊れていた時は・・・

エンジンを始動して15分位たった後も暖房が出ないという場合、どこかの部品が壊れている可能性が大です。

この場合は修理になりますがガソリンスタンドやカー用品店等で簡単に直るようなことはなく
ディーラーや整備工場などで純正部品交換になることがほとんど

部品交換になった場合は部品の取り寄せもあるので即日修理で帰れるということは少なく
整備の予約なども絡んできますがだいたい2日~3日ぐらいは車両預りになることが多いので代車が必要な場合は先に整備工場に代車が出せるか確認しておくのがベストです。

まとめ

車のヒータースイッチをオンにしても暖房が出ない時は簡単に修理出来るようなことは少なく
多くの場合は預かりで部品交換になることがほとんどです。

代車が必要な場合は先に確認しておくと安心できると思いますよ。

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