厄年に出産した子供は捨て子にする?捨てる理由ややり方


子供を厄年に出産したら子供を捨てる?

地域や家の考え方などで違いますが
母親が厄年に出産する場合、妊娠中に捨てるという話を聞くことがあったりします。

出産するママからすれば
「かわいい我が子を捨てるなんてとんでもない!」
と考えるのが当然です。

でも
どうして捨てるなんていうのでしょうか?
昔からある?

などなど気になることも出てきます。

今回は厄年にした時に子供を捨てるということについてお伝えします。

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厄年って?

厄年をものすごく簡単に言うと
その年は厄難に遭う恐れがあるという年齢を厄年と言います。

厄年は男性と女性では違い

女性の場合:19歳、33歳、37歳
男性の場合:25歳、42歳、61歳

となっていて数え歳で数えます。

数え歳とは生まれた年を1歳として数える考え方
数え年33歳本厄は32歳の人が本厄になります。

さらに厄年を本厄、前後の年を前厄、後厄と言って
その3年間には何か悪いことが起こりやすいと考えられています。

さらにこの厄年というのは厄難が自分に降りかかるということだけではなく
身近な家族、親族にも影響を及ぼすこともあると言われています。
例えば、身内の不幸、大病、事故などです。

子供を捨てるワケ

母親が厄年中に出産した場合、赤ちゃんは母親のお腹から出てくるので
母親の厄が赤ちゃんにも移って産まれてくるので縁起が悪いという考え方があります。

生まれたばかりの赤ちゃんは体が弱いので母親の厄が原因で大病などにならないようにという願いを込めて形的に(本当に捨てるわけじゃありません。)一旦親子の縁を切って赤ちゃんに移っている母親の厄を切る
これで厄が落ちて無病息災に育ってくれるという願いが込められている昔からの風習です。

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地方によっては
男の子の場合は母親の厄も一緒に出して落としてくれるので子供を捨てる儀式は女の子の時だけという考えもありますし
男の子でも女の子でも厄を一緒に出してくれているという考えもあり様々

全国地域によって考え方は違いますが共通しているのは

本当に捨て子にするというわけではなくて、赤ちゃんが無事に育ってくれるようにという昔からある儀式のようなものですね。

やり方はどうやる?

これも地域や地方によって様々なので細かなことは変わってきますが

1:神社に赤ちゃんを置く。

2:母親は赤ちゃんを置いた後はそのまま振り返らず帰宅する。

3:打ち合わせしておいた人が赤ちゃんを拾う。(親族など母親と縁がある人ではなく友人など血がつながってない他人に拾ってもらう。)

4:母親の家に赤ちゃんを送り届ける。

という流れです。
赤ちゃんを置いて帰宅する時点で捨て子という形になり縁が切れます、そうなると母親から移った厄も切れるという感じです。

捨て子の儀式を行う場合は最初に神社の神主さんに伝えておいたり
拾ってくれる友人としっかり打ち合わせしておいたりしておくと安心できますよ。

最近は捨て子のやり方も簡素に行う人も多いようで
公園のベンチに赤ちゃんを捨てて公園から母親が出た後、友人に拾ってもらいそのまま一緒に帰宅した
という人もいるようです。

まとめ

子供を捨てるとなると「とんでもない!」と思いますが1歳になったときに赤ちゃんに背負わせる一升餅のようなもので
無病息災に育って欲しいという願いが込められた昔からの風習

ちなみに捨て子の儀式をやっている人は多いのか?ということも気になりますが
この考え方が根強く残っている地域の人達の多くはやっているそうです。

なぜなら「そんな悲しいことは出来ない!」と思ってやらなかったことで本当に厄が移っていて何か赤ちゃんに起こるほうが嫌だから
ということを考えて・・・ということのようですよ。

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