カニのゆで方や超簡単な殻の剥き方、カニ選びで大切なことって?

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冬の楽しみの1つがカニ

年末年始にはカニが欠かせないし家族揃って食べるプリっぷりの焼きガニやカニ鍋はなんとも言えない美味しさがあるし定番メニュー

今回はカニのゆで方や簡単な殻の剥き方、身の詰まった美味しいカニの選び方をお伝えします。

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カニのゆで方、ボイル時間はどのぐらいがベスト?

通販やデパートでカニを購入して持って帰ってきてから

いったいどうやればおいしく調理できるのだろう?って考えてしまいます。

やり方をちょっと間違えればせっかくのカニの身がしぼんでしまうこともあるので下準備はしっかりしたいですよね。

どうやればおいしくカニを食べることが出来るのか?カニのボイル方法は

最初からボイルされていて冷凍状態の場合

沸騰させたお湯に塩を入れます。この時塩の塩分は2~4%ぐらいです。

だいたい平均して5分から8分ぐらいボイルするのが目安です。

カニが生の状態から冷凍されている場合

先に2~4%ぐらいの塩水を作り、水の状態からカニを入れて沸騰させます。

沸騰後に10分~15分ぐらいボイルすればOKです。

生の状態からボイルする場合はカニの身が縮まることがあるので、沸騰してきたらレモンをスライスしてカニと一緒にボイルしてやればカニの身が縮みにくくなります。

カニの大きさによってボイルする時間は変わってくるのであくまでもボイル時間は目安ですがこのぐらいボイルすれば下準備はバッチリです!

ちなみに生のカニが冷凍されている場合はそのまま解凍してやって焼いて食べても美味しいですよ。

カニの簡単な殻の剥き方や食べ方方法はこれ

カニの足の身を出すときにはホントに

「ホジホジホジホジ・・・・」

と一生懸命カニの足の殻と格闘して身を取り出すので「カニを食べると会話がなくなる!」

という話は有名です。

カニ専用の長いフォークのようなものまであるのでそれを使ってカニの身を取り出しますが、ちょっとコツを掴めば簡単にカニの身を取り出すことができます。

カニの身を簡単に取り出す方法その1

カニの足は関節を折ってから取り出す人が多いですが関節よりも少し身が入った場所からボキッと殻を折るようにすると自然にスルスルっと身がそのまま引っ張るとついてきます。

関節から先に折らずに関節のちょっと先から折って身を取り出すように意識してやるとフォークやハサミを使わなくてもキレイに身が取りやすくなります。

カニの身を簡単に取り出す方法その2

この動画見てびっくりしました。

すごい簡単に取り出しています。

これからこうやってやればカニの身があっと言う間にカニの身が取れますね

カニ選びで大切なことは?産地直送に騙されない!

カニと言えば産地直送

有名なのが越前ガニや松前ガニが有名ですが、国内で獲れたカニと言えばおいしいんだなぁというイメージがあります。

でもそれ以上に大切なのは冷凍やボイルならカニをいつ冷凍したか?ボイルしたか?

ということが漁師さんから言わせれば大切なのだそうです。

極端な話ですが、アラスカで獲って手際よく冷凍したカニと国内で獲れたので活きカニとして数日間水槽に入れていたカニだとどちらが美味しいのか?というと

実はアラスカのカニのほうが美味しかったということもよくあるということなのです。

どうしてそうなるのか?というと

活きカニは水槽にいる間は食事や運動が出来ないのでどうしても味が落ちてしまいます。

しかし逆に手際よく冷凍されたカニは栄養たっぷりの状態からすぐに冷凍されているので美味しさが損なわれていません。

産地直送ということにも同じことが言えます。

産地直送でもすぐに冷凍されたカニ

最初は活きカニとして販売していたが売れなくて冷凍されてしまうようなカニ

どちらが美味しいでしょうか?ということなのです。

産地直送という甘い言葉にだまされないで、産地直送は産地直送でもしっかりと鮮度を保っているカニの専門店で購入すれば失敗は無いと言えそうですね。

ボイルするといえば「浜茹で」といって船からカニを港に水揚げした時に茹でる方法が鮮度を保つにはいい方法と言われていますが

専門店の中には船に水揚げしてすぐにボイルする「船茹で」という方法で鮮度を最高に保ってくれている産地直送の専門店もあります。

まとめ

カニのゆで方はちょっと意識して茹でるだけで美味しくなるし簡単な殻の剥き方を使えば会話をしながら楽しくカニパーティーが出来そう

買うときにも少しだけ注意してカニ選びをすれば美味しいカニも手に入る

通販だと本場北海道からも直接手に入るので便利

ちょっと見てみたらこんな北海道の通販ショップもありましたよ

⇒カニ北海道直送通販サイト

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