今年も年賀状の季節がやってきます。
今年一年お世話になった人にお礼を兼ねて送るのはもちろんですが
今年もよろしくお願い致します
という挨拶も含めて届ける年賀状
年賀状は元旦に届くようにするのがベストなのですが
「そういえば年賀状はいつまでにポストに投函すれば元旦に届くのか?」
ということがわかれば忙しい年末に年賀状を作る予定が作りやすいですし送る相手に元旦に届けることが簡単になりますよね。
今回は年賀状はいつまでにポストに投函すれば元旦に届くのか?年賀状を年明けに出すならいつまでに出せばいいのか?喪中で寒中見舞いを出す場合はいつごろまでに出せばいいのか?等をお伝えします。
2016年、年賀状はいつまでに出せば元旦に届くのか
元旦に年賀状を届けるようにする場合は
12月25日までに年賀状をポストに投函すれば確実に届くことを日本郵便が発表しています。
ということは12月25日以降にポストに投函した場合は元旦には届けることが出来ないようにも思えますがそうでもなく
25日以降に投函された年賀状もできるだけ元旦に届くように取り組んでいくということも公式で発表していますので少しの猶予はあります。
ただし、25日以降の投函になった場合、地域によっては確実に元旦に届けるということが出来ない場合もあるのでご注意を
25日までに出せば確実に届けることは出来るのはわかったけど実際問題何日以降に出すとムリなのか?
どうしてこんな曖昧なことしか発表されてないのか?
というと
発送する地域によっては本当に届けられないからというのが理由
例えば、離島
離島から離島への年賀状の場合は離島が2つあるので届けるまでにものすごい時間がかかります。
こういったことがあるからどうしても曖昧になっているというのが理由です。
なので、逆を言えば
同県から同県に出す場合だとギリギリでも届けることが出来るし他県でも近隣の場合はギリギリ少し前でも届けられるということ
年賀状を届ける距離と場所によって配送日数が変わってくるのでここを注意すれば少々遅くなっても大丈夫です。
多くの場合、届けるまでに3日前後なので28日受付までは出来る限り届けるということのようですよ。
年賀状の返事を年明けに出す場合はいつまでがマナー?
元旦にポストに入っている年賀状を見ていると
年賀状を出してない人から年賀状が届いていた
ということも実際かなりあります。
そういった場合はすぐに年賀状を出して失礼がないようにするのがマナーですが
元旦に相手から届いた年賀状に返事を書くとなると、相手の自宅に届くようにしなければいけない日にちは
1月7日まで
と言われています。
なぜ1月7日までになのかというと1月7日は松の内
松の内は正月飾りを取り外す日なのでこの日まではお正月という考えが一般的だからというのが理由です。
地域によっては正月飾りを取り外す時期は違うこともあるので絶対に7日までに年賀状出さなければいけないということはありませんが
一般的には7日となっているので誰に出しても差し支えのない日は7日までと考えるのが無難ですよ。
年賀状寒中見舞いを出す場合はいつから出すのがいいのか
年賀状を出す先方様に不幸があった場合や、年賀状をもらったけど7日を過ぎてしまった場合は
寒中見舞い
を出すのがマナーです。
いつまでに出せばいいのかというと
寒中見舞いを出すのは1月7日の松の内を過ぎてから2月3日の節分までの間が一般的
寒中見舞いは年賀はがきを使わず、干支等をイラストを入れずに出すようにします。
寒中見舞いのハガキは郵便局でも販売しているので、どういうハガキにすればいいのか悩む場合は購入して送るのが便利ですよ。
まとめ
最近は年賀状を出さずにメールで済ませると言う人も増えてきていますが
元旦にポストを覗いた時に入っている年賀状はいつになっても嬉しいものです。
普段疎遠になっている友人や親戚に挨拶も出来る良いキッカケにもなりますし仲が良い友人や親戚に出す場合は会話のキッカケにもなるし
ますます縁が深くなるキッカケにもなります。
年末年始は忙しい時期ですし、少し大変ですが年賀状を元旦に届ける準備!しっかりやっていきたいですね。