毎年2月に北海道の札幌で開催される札幌雪まつり
ツアーも組まれているぐらいの超人気イベントで毎年全国からたくさんの人が雪まつりの雪像を見に訪れます
今回はこの札幌雪まつりを初めて見に行く人に向けて、期間や時間、会場場所や付近のホテル、夜のライトアップ時間やアクセス情報、見どころまでお伝えします。
札幌雪まつり2016の期間、会場場所や会場付近のホテル場所、動員数やライトアップ時間情報
まずは札幌雪まつりの期間やライトアップ時間等をお伝えします。
開催期間
大通会場:2月5日~2月11日
すすきの会場:2月5日~2月11日
つどーむ会場:2月5日~2月18日
ライトアップ時間
大通会場:22:00まで
すすきの会場:23:00まで(最終日は22:00まで)
開催場所
会場付近マップ
会場付近場所マップ
会場付近マップ
入場料
大通会場:無料
すすきの会場:無料
つどーむ会場;無料
休止日:無し
来場動員数:約235万人(全施設、期間合計)
札幌雪まつり、駐車場や最寄り駅、アクセス方法や例年の混雑情報
札幌雪まつりを車で見に行く場合と電車で見に行く場合の2つにわけてお伝えします。
車で見に行く場合
札幌雪まつりどの会場でも専用駐車場は作られないのでコインパーキングなどに停めてから見に行くようになります。
ただ、この時期の札幌は路面の凍結は当たり前なので地元の人で運転になれている人以外は車で行かないほうが無難
特に道外から来る人はレンタカーを借りて観光も考えてしまうかもですが移動は電車やタクシーのほうが確実ですし安全ですよ。
さらに交通規制も毎年あるのでご注意を
電車で見に行く場合
電車の最寄り駅は
大通会場:JR札幌駅が最寄駅、ここから地下鉄で大通駅まで移動すれば会場は目の前です
すすきの会場:JR札幌駅が最寄駅、ここから地下鉄ですすきの駅まで移動すれば会場
つどーむ会場:JR札幌駅が最寄駅、ここから地下鉄で栄町まで移動、ここからはつどーむ会場までのシャトルバスが出ています。
となっています。
移動起点を大通会場にするのがオススメ
大通会場からつどーむ会場までのシャトルバスも出ているし
札幌駅、大通、すすきの駅の間は地下道がつながっているので歩いていくことも出来ます。
週末や夕方になると毎年ツアー観光の人達や地元の人達でものすごい混雑します。
特に混雑する時間はライトアップ時間や週末
電車も満員状態が続くしシャトルバスもピーク時には順番待ちになることもあるので移動するときには時間の余裕を持って動くのがベストです。
札幌雪まつりの見どころ!実は雪像解体が大迫力?屋台はどこ?
雪像もかなりの数があり、アニメのキャラクターや映画のキャラクター
大型の雪像ではどうやって作ったのか?と思えるぐらいの雪像が楽しませてくれる札幌雪まつり
雪像の他にもつどーむ会場まで行けばソリを楽しんだり、すすきの会場では雪像ではなく、氷の彫刻の展示などいろいろな見どころがありすぎて困るぐらい
その中でも人気なのは夜のライトアップ!
プロジェクションマッピング等も開催されてたくさんの人が集まります。
もちろん見るだけではなく、札幌雪まつり開催中には屋台も作られます!
そしてこの屋台、実はお祭りの屋台のようなものではなく、北海道各地のご当地名物が一斉に開催するイベント
北海道でうまい!と言われている食べ物が集まって屋台になっています!
寒い中で食べる北海道ラーメンやお酒は格別で体の芯からあたたまりますよ!
屋台の場所は毎年大通会場の広場に作られるので雪像を楽しみながら屋台で食事をすることが出来るようになっています。
でもその地元民に人気なのが札幌雪まつりが終わった後に行われる雪像破壊!
大型のシャベルカーが雪像を壊していくのですが迫力満点
大型の雪像が壊されていくのはちょっとさみしいですが大迫力です
まとめ
見る楽しむも朝から夜まであるしソリでも楽しめて、食事も楽しめる
すべてが揃っている札幌雪まつりなのですが
この時期の札幌は本当に寒いです
手袋やホッカイロ、ネックウォーマーやマフラー、普段よりもかなり暖かめの服装が必須
凍結していると靴も滑るので滑り止めを購入するのもオススメ(滑り止めは駅の売店などで普通に売っているので大丈夫)
防寒対策をしっかりしていないと楽しむよりも寒いが先になってせっかくの雪まつりが楽しめなくなるので気をつけてくださいね。