恵方巻きの方角2016、食べる日や食べる理由、いつから始まったのか?

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setubun385
毎年節分に日が近づくとコンビニやスーパーなどで
恵方巻きの注文などのちらしをよく目にします。

当たり前のように食べている恵方巻きですが、

そもそも恵方巻きってなんで食べるの?
今年はどっちの方角向くの?など、

お子さんのなんで?の疑問に答えながら楽しく恵方巻きを作ってみるのもいいですね!

では、そんな疑問に答えられる準備をしましょう(^_-)-☆

買って食べるのもいいですが、
子供と好きな具材を入れて一緒に作って食べるのもまた楽しいですよ!

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恵方巻きの方角2016年の方角はどっち?食べる日はいつ?

2016年の方角は・・・南南東です!

節分に食べると縁起がいいとされているので、食べる日は節分の2月3日です!

恵方とは、陰陽道で十干に基づいてめでたいと定められた方角で、
福をもたらす歳徳神(としとくじん)という神様のいる方角の事を言うんですね。

毎年「今年の恵方は○○」と発表されるので、誰が決めているんだろう?と不思議だったのですが、
実はその年の十干によってあらかじめ方角は決まっているので、来年も10年後の恵方も決まっているのだとか

どうして恵方巻きを食べるの?どうやって食べるのが良い?

恵方を向いて巻き寿司を食べるので恵方巻きと呼ばれています。

巻き寿司を切らないで食べるのは「縁を切らない」との意味があり、
七福神にちなんで7種類(うなぎ、キュウリ、かんぴょう、伊達巻など)の具材を海苔で巻き込むことから、
「福を巻き込む」という願いも込められているんです。

最後まで黙って食べるのは巻き込んだ福を逃がさないようにするためですね。



恵方巻きの食べ方
①縁を切らないよう包丁で切らず一人一本
②恵方を向く
③願い事をしながらだまって食べる

また、太巻きには7種類の具材を使用しますが、中に入れる具材に決まりはないので
お子さんの好きな具材の組み合わせで創作しながら一緒に巻き巻きするのも楽しいですよ(^^♪

恵方巻きはいつから始まった?ブームになったキッカケは?

恵方巻きの始まりはいろいろと説がありますが、
はもともと江戸時代に大阪で商売繁盛を祈願する風習として始まった説が主流のようです。

その後一度廃れた風習でしたが、大阪の海苔問屋共同組合が行ったイベントで復活して今や全国に広まったのだとか。

ブームになるキッカケは、実はコンビニなんです。
1989年に広島市のセブンイレブンで恵方巻きを販売したのがキッカケでした。

実際に2002年頃には日本で50%位の認知度だったのが、2006年には90%以上の認知度になったのです。

そもそも昔は「恵方巻き」という名称ではなかったんです。
「丸かぶり寿司」「巻きずし」など呼ばれていたのが、
コンビニで全国発売するのに商品名に「恵方巻き」を採用したことで広まったとされています。

まとめ

節分の日は豆まきをして邪気を払い、お子さんと楽しく一緒に巻き巻きしていっぱい福を巻き込んで
福を逃がさないように黙ってもくもくと恵方巻きを食べてまた1年幸せに過ごしましょうね(^_-)-☆

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