初節句のひな祭り、お雛様はいつから?服装はどんな衣装?お祝いの仕方は?

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子供が生まれると様々なお祝い行事があります
今まで詳しく知らなかった行事もたくさんありますよね

行事ごとに両家のご両親からいろいろ話を聞いたり、意見の違いに悩んだり・・・
可愛い孫のためにおっしゃるご両親の気持ちはわかるのですが、
いったいどうしたらいいの~?!とパニックになるお気持ち、よ~くわかります!
気になることは少しずつ解決して無事にお祝い行事を乗り切りましょう!
その中で今回は女の子の初節句についてのお話しです(^_-)-☆

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初節句のひな祭り、お雛様はいつから飾る?

お雛様を飾る時期は、早くても節分後の立春から飾り始めるのが一般的です。
ちなみに一般的な立春は、2月4日ですが年によって、2月の3日になったりもします。
立春は1日だけ変化することもあるのですが、2月の4日ぐらいから飾ると思えば大丈夫♪
特にきびしい決まりがあるわけではありませんよ。

立春の他にお雛様を飾るのに良い日とされている日に「雨水の日」というのがあります
今年の雨水の日は、2月19日です。

雨水の日とは二十四節気のひとつで、これから本格的な春を迎える季節になりますよ
というお知らせの日なんですね。
昔はこの雨水の日から農作業の準備を始めたりしていたようです。

雨水の日にお雛様を飾ると「良縁に恵まれる」と説があるので
この日から飾る家庭も多いようです

やっぱり可愛い我が子にはすてきな旦那様と幸せになってほしいものですよね(^_-)-☆

お雛様は遅くても節句の1週間前までには飾っておきましょう!

初節句のひな祭り、女の子の服装はどんな衣装がいい?

初節句のひな祭りは赤ちゃんのお披露目も兼ねていたり
神社へ赴いて大々的に行う地域もあったりします

初節句のひな祭り、お子さんにどんな服を着せよう?
和装、洋装どっちがいいの?
など、せっかくなので可愛く着飾ってあげたい!っていろいろ悩みますよね

女の子の服装はやはり和装が根強いですね!

初節句の赤ちゃんに着物は着せづらいという方におススメなのはロンパース風の初節句用の服です
よりお手頃な価格で手に入るようになっていますよ

1歳近くなっているのであれば、華やかに見える被布もおススメです
着付けも簡単で赤ちゃんへの負担も少なくなっています。

1歳までの間は色々と行事があるのできちんとした和装を一つそろえておくと
着回しも出来るので便利ですね!

最近はレンタルも豊富なので、レンタルする方も増えています。
すぐにサイズが変わるので購入するのはもったいないという方にはレンタルもおススメです!

初節句のひな祭り、お祝いの仕方やタブーってどんなこと?

初節句のひな祭りのお祝いの仕方は
赤ちゃん、父・母、両家の祖父母、お祝いを頂いた親戚を招いて、
飾ったお雛様を囲みながら赤ちゃんの健やかな成長と厄除けを願い、
縁起の良い料理で食事会などを行うのが一般的ですね

自宅でのお祝い料理は

  • 菱餅
  • ひなあられ
  • ちらし寿司
  • 蛤のお吸い物
  • 白酒、甘酒
を用意しましょう
タブーはお雛様の飾りつけと片付けについてです。
お雛様は早めに出して、早めにしまうのが良いとされています

お雛様を慌ててお節句の前日に飾る人がいますが、
これは「一夜飾り」と言って昔から縁起が悪いとされています。

また、お節句の後にいつまでも飾っていると「女の子の婚期が遅れる…」
という説を聞いた事があると思いますが、これはしつけの例のようですね

ひな人形は女の子の役を引き受ける役目を持っているとされています。
災いを遠ざける意味でもひな人形は出来るだけ早く片付けたほうがいいですね

お節句が終わったら、天気の良い日に早めにしまうのがベスト
目安は啓蟄、3月6日頃です。
啓蟄は二十四節気のひとつで、冬に地中にいた虫が這い出てくる頃だそうですよ。

遅くても3月中旬までには片付けましょうね!

まとめ

初めてのひな祭り、ご家族みんなでお子さんの健康を祈りながら
楽しく過ごしてくださいね(^_-)-☆

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