「悪い子はいねぇがぁー」「泣ぐコはいねぁがぁー」秋田で有名ななまはげ
毎年2月にはこのなまはげ柴灯まつりが開催、みちのく五大雪まつりの1つにもなっていて
毎年県外からもたくさんの人が訪れます。
今回はこのなまはげ柴灯まつりを初めて見に行く人にむけて開催期間や時間、会場場所や宿泊場所、駐車場や最寄り駅等のアクセス情報などをお伝えします。
なまはげ柴灯まつり2016開催期間や時間、会場場所や宿泊場所情報
まずはなまはげ柴灯まつりの期間や点灯時間等をお伝えします。
開催期間:2月12日~2月14日
開催時間:18:10~20:30
開催場所:真山神社
入場料金一覧:無料
⇒会場付近の宿泊場所(楽天)
なまはげ柴灯まつり駐車場や最寄り駅、アクセス情報
なまはげ柴灯まつりを車で見に行く場合と電車で見に行く場合2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
車で見に行く場合、絶対と言ってもいいほど必要なのが駐車場ですが、なまはげ柴灯まつりでは会場周辺にあるなまはげ館の近くに来場者向け臨時駐車場が作られます。
駐車場台数は約310台、13日の土曜日だけは男鹿温泉結いの宿別邸つばき駐車場も開放されるので150台ほど駐車場が増えます。
駐車場料金は協力金として1台1000円かかります。
13日の土曜日に見に行く場合、なまはげ館を目指して行き、満車の場合は男鹿温泉結いの宿別邸つばき駐車場の案内がされるので場所を聞いていけば大丈夫です。
雪がかなり積もっているのでスタッドレスタイヤやチェーンは必須です。
電車で見に行く場合
電車の最寄り駅は男鹿駅、ここから会場までの臨時バスが運行します。
運行時間は
16:35男鹿駅発~17:15会場着
17:50男鹿駅発~18:30会場着
運賃は大人300円、子供150円です。
男鹿駅はJR秋田駅から乗り換えで行けるのですが、県外から来る場合は新幹線で秋田駅まで行き、そのままJRで乗り換えて行けば簡単だし便利です。
秋田駅まで行けばなまはげのポスターなどの案内が出ていることが多いし、わからない場合は男鹿駅への行き方を駅員さんに聞けばすぐに教えてくれるので大丈夫ですよ。
ちなみに秋田駅から男鹿駅までは1時間ぐらいかかるので早めに行くのが確実です。
毎年駐車場は大混雑しています。車の駐車場が少ないのでピーク時には渋滞になることもあるし、駐車の順番待ちになることも・・・
周辺の旅館やホテルを予約しておけば駐車場に車を停めておいてからタクシーで行くことも出来るので時間の余裕があるなら宿泊予定にしてしまうのがオススメ
バスもかなり混雑するし、電車もピーク時にはかなり混雑します。
電車で行く場合は少し早めに男鹿駅に着くようにしたほうがベスト、当日電車が遅れた場合はタクシーしかなくなることもあるのでご注意を!
なまはげ柴灯まつりの見どころ!
なまはげ柴灯まつりの見どころはなんといってもなまはげ!(当たり前ですね・・・)
迫力あるなまはげの乱入やなまはげ太鼓、踊りとダイナミックな動きをしているなまはげから目が離せません。
想像しているなまはげのイメージが変わるイベントが「なまはげ行事再現」
なまはげといえば怖い、恐ろしいというイメージが強いですがこのイベントを見ていると
なまはげは本当はとても優しくて良い神様なんだなぁと愛嬌を感じてしまうし感謝してしまいます。
怖い、恐ろしいというイメージがガラリと変わりますよ。
他にもお祭り会場の近くでは秋田ご当地のいろいろな食物が飲食コーナーで販売されているのでお腹が空いたら食事も楽しめるし
温かい飲み物で暖を取ることも出来ます。
お土産もなまはげ館で販売しているので買い物も出来ますよ。
なまはげ柴灯まつりたくさんのなまはげが練り歩きますがなまはげが着ているケラから藁が落ちるとチャンス
この藁を頭などに巻きつけると無病息災で過ごせるご利益があると言われています。
まとめ
なかなか見ることが出来ない生のなまはげを見ることが出来るし
大迫力の荒々しいなまはげや本来はみんなのことを考えていてとても良い神様なんだということがわかる「なまはげ柴灯まつり」
ただ、秋田の2月はものすごく寒いです。特になまはげ柴灯まつりは山奥で行われるのと時間は夜
吹雪くときは普通に吹雪くのでかなり暖かめの服装で防寒対策をしっかりしていかないとゆっくり見ることが出来ないので気をつけてくださいね。