愛知県西尾市の鳥羽神社で開催される鳥羽の火祭り
1200年という伝統と歴史を持つ火祭りで国の重要無形民俗文化財としても指定されているほど!
通称「天下の奇祭」として有名で毎年その大迫力の火祭りを見にたくさんの人が訪れます。
今回はこの鳥羽の火祭りを初めて見に行く人に向けて、開催日や時間、会場場所や駐車場、見どころなどをお伝えします。
鳥羽の火祭り開催日や時間、会場場所や周辺の宿泊場所
まずは鳥羽の火祭りの期間や開催時間等をお伝えします。
開催期間:2月14日
開催時間:15:00~
お祭りスケジュール
15:00~:鳥羽神社から海に出発
15:30~:海にて禊をし身を清める
19:30~:火祭り開始
20:00~:ネコとよばれる男たちが炎の中に飛び込んでいく
開催場所:鳥羽神明社
観覧料:立ち見は無料、桟敷席は1席3000円
鳥羽の火祭り駐車場や最寄り駅、アクセス情報
鳥羽の火祭りを車で見に行く場合と電車で見に行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
車で見に行く場合、必要なのが駐車場になりますが鳥羽の火祭りではお祭り専用の駐車場が作られます。
駐車場は1ヶ所ではなく、鳥羽神社近くや魚市場、駐車場として開放してくれる企業さんなどの駐車場を使うようになっていて周辺に駐車場が別れて作られています。
駐車場台数は約660台で駐車料金は無料ですよ。
駐車場マップ
電車で見に行く場合
電車の最寄り駅は三河鳥羽駅、駅からは歩いて15分ぐらいで鳥羽神社に着きます。
お祭り当日は駅に案内やポスターが貼られているので鳥羽神社までの道を確認することも出来ますし人の流れもあるので迷うこと無く着けるので大丈夫
お昼すぎぐらいからだんだんと混雑してきて夕方ぐらいにはピークになります。混雑を避けて停めるなら朝から会場周辺に着くようにするのがオススメ
電車も混雑しますが車の駐車場程でもないし、車と違って満車ということもないので混雑をしてもいいならいつの時間でも大丈夫
混雑が始まるのはお昼から夕方の間に始まるのでお昼前後に会場に着くようにすればスムーズですよ。
鳥羽の火祭りの見どころ!火祭りはいつ始まる?
松明の炎の中に飛び込んでいく男たちは「ネコ」と言われ、東西の地区にわかれたネコ達が松明に向かって跳びかかっていき
松明の中にある神木と十二縄を東西どちらのネコたちが取り出すかによって一年が占われます。
ネコたちの姿はまさに「命懸け」
下手をすると大火傷、命を落とす、ということを覚悟して炎に果敢に跳びかかるネコたちの姿は大迫力です。
火祭りですが桟敷席が作られ1席3000円で近くで座って見ることができるようになっていています!
桟敷席の購入方法は電話で予約で注文、席が満席になり次第終了なので桟敷席から見たい場合はお早めに
問い合わせ先:西尾観光案内所
TEL:0563-57-7840
立ち見は無料で見れます。
まとめ
鳥羽の火祭りはまさに男の祭り
近くで炎の松明を見るとものすごい熱さと火柱の音、ネコたちの怒号
お祭りというよりも炎との戦いの迫力に圧倒されます。
天下の奇祭と言われる鳥羽の火祭り、せっかく見に行くなら桟敷席からの大迫力で見るのがオススメですよ。