毎年2月に奈良県の廣瀬神社で開催される砂かけ祭り
大和の奇祭として有名で675年に天武天皇が始めたと言われる歴史と伝統があるお祭りです。
普通のお祭りでは砂をかけるということは無いので毎年たくさんの人が砂かけを見に訪れます。
今回はこの砂かけ祭りを初めて見に行く人に向けて、開催日や時間、駐車場や最寄り駅、砂かけに参加するときの注意点などをお伝えします。
砂かけ祭り2016開催日や開催時間、開催場所や最寄りの宿泊場所
まず砂かけ祭りの期間や開催時間等をお伝えします。
開催日:2月11日
開催時間:11:00~
開催場所:廣瀬神社
砂かけ祭り、駐車場や最寄り駅、混雑やアクセス情報
砂かけ祭を車で見に行く場合と電車で見に行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
砂かけ祭を車で見に行く場合は駐車場が必要になりますが砂かけ祭が開催される時には専用の駐車場が約100台程作られます。料金は無料
駐車場は廣瀬神社に行く途中にあるヒラノテクシードさんが特別に駐車場を開放してくれるのでヒラノテクシード駐車場に停めてから廣瀬神社まで歩きます。
駐車場は神社すぐそばなので駐車場からは歩いて5分ぐらいで廣瀬神社です。
電車で見に行く場合
電車の最寄り駅は「法隆寺駅」駅からは歩いてだいたい20分ぐらい
タクシーを使えば5分ぐらいで神社に着きます。
特にお昼すぎには混雑しているので行くなら朝早くから行くのがオススメ
電車は混雑しますが車ほど気をつけなくても大丈夫
駅からのタクシーも多めなので歩いて行ってもタクシーでも大丈夫です。
砂かけ祭りの見どころ!砂かけに必要な物はある?
砂かけ祭りの最大の楽しみは「砂かけ」
神社の人がお祭りの参拝者に砂をかけてからがスタート
参拝者がそのまま地面の砂を神社の人にかけ返します。
砂は本当に地面にある砂をかけあうので注意したいのが服装
普通の服で行くと体中が確実に砂だらけになります。
行くならレインコートが必須、他にも撮影をスマホやカメラでするならラップなどを巻いて撮影をしないと砂が入るので壊れてしまう可能性が大です。
他にもゴーグルやメガネがあると目にも入らないのでオススメです。
靴も理想は長靴がベスト、砂かけ祭りに参加するならお祭りの時だけ着替えるなどで予備の着替えを持っていくが無難です。
まとめ
大和の奇祭として有名な砂かけ祭り
他のお祭りでは見ることが無いといってもいいぐらいの砂かけ
服やカメラが汚れないように楽しんできてくださいね。