一生に一度と言われるぐらい大切な記念日になる結婚式
予算決めや式場選び、ゲストには誰を呼ぶか?内容はどういうものをするか?
考えることはたくさんあるし、やらなければいけないことも本当にたくさん
さらには両家の考えも聞いたりして意見も取り入れないといけないし自分でやりたいこともあるし
考えだしたらキリがない中で一生懸命やっているのに
旦那は何も考えてないのか全く動かない
見ているとイライラしてきます・・・
今回はそんな動かない男性の心理や動かすコツなどをお伝えします。
結婚式準備で旦那が動かなくてイライラ・・・男性の心理って?
結婚式の準備を一生懸命している姿は旦那も見ているはずなのにどうして手伝ってくれないのか?
ここが1番イライラするポイントなのですが動かない男性の考えは何種類かあって
- 自分には関係ないと思っている
- 仕事で疲れてきているので聞ける余裕が無い
- どうせ自分の意見は取り入れられないと諦めている
結婚式は女性のためのもの
自分はただの人形であって別に何もすることはない、ただ行くだけで良いと思っている状態
例えば
女性の買い物に付き合っているけど洋服選びの相談には応えないし
楽しそうではないような感じに近いです。
毎日仕事をしているのでエネルギーのほとんどを仕事に使ってしまい
帰宅してまでエネルギーを使うことが出来ない状態
結婚するんだからもっと頑張らなきゃ!と思って力を入れすぎていることも
帰宅してすぐに寝てしまったり、話は聞いてくれるけど全く動いてくれない時にこのパターンが多いようです。
いろいろとやってみたいことはあるけどパートナーがすべてケチを付けて出来ないと諦めているパターン
意見を求めているのはわかるけど「最後は自分が決めるでしょ?」「気に入られなければ却下でしょ?」と考えていて
言っても無駄だと思っています。
というのが多いケース
結婚式は話が別
女性からすれば一生に一度の大切な思い出なので
やりたいことや我慢しなければいけないことなどをいろいろと考えるのですが
動かない男性からすれば結婚式自体には興味が無い、自分にとって良くわからないこと
ことが多いようです。
例えるなら男性がプラモデルや車、ガンダム等、大好きな趣味を持っていて
女性はまったく興味が無いとします。
となると、女性からすれば「また何かやってるわ・・・」ぐらいしか感じないと思うのですが
これと同じことが男性からすれば感じている状態
女性からすれば二人の事!
だと思っているのですが男性からすれば
「俺は部外者」的なイメージを感じてることが多いです。
結婚式の準備が苦痛で楽しくないものというイメージが強いようですね・・・
結婚式準備で旦那を動かすには?コツやポイントってある?
旦那を準備で動いてもらうようにするには
- 結婚式は楽しいと思える
- 旦那も結婚式準備に参加していると感じている
- 何をしなければいけないのかを簡単にわかりやすくしてあげる
この3つが大切
具体的にどうやればいいのか?というと
口で「◯◯をしないといけない!」といっても旦那からすれば
・いつまでに?
・具体的にはどうやって?
・重要度は?
という仕事のように順番や無意識に優先順位を決めてしまうことが多いので
やらなければ行けないリストを作成します。
ポイントは
とにかくわかりやすくフローを作ること
例えばゲストの住所を調べて招待状を送らなければいけないとしたら
1:◯月◯日までに準備して送らなければいけない(期限)
2:現在AさんとBさん・・・・の住所がわからない
3:電話で確認しなければいけない、又はメールにて聞く
4:連絡がつかない場合は住所がわかりそうな友人に同じ流れで確認をとって対処
5:AさんとBさんは旦那側の招待客になるから◯月◯日までに確認しておく、CさんとDさんは私が確認
等など、このような形で言葉ではなく、具体的にいったいなんの作業が残っていてどのような流れで考えているのか?
ということを決めるか相談をしてどのようにやっていくか?ということを具体的に見える紙に書いてあげると流れがつかめない旦那さんからすれば動きやすくなります。
他にも紙に書いておくと結婚式のことを考えられる余裕ができたときに紙を見て確認も出来るので
疲れて帰宅しても少し休んで旦那のペースで考えられるので行動をしてもらいやすいです。
他にも「どうしたら良いと思う?」と意見を聞いても
わからない
好きにしたら良いと思う
というような答えしか返ってこない場合にも効果的です。
旦那さんは「わからない」ということを伝えてくれているということは
旦那さんにもわかるようにしてあげる工夫が必要
見えるように、わかるようにしてあげると意見がしやすくなります。
◯月◯日までに結婚式の準備が出来たら等、期限を決めてから
旦那が欲しがっているものをプレゼントする約束をすると動いてもらいやすいです。
交換条件?と感じるかもしれませんが結婚式が苦痛と旦那が感じている場合は結婚式に対してメリットはないので
「めんどくさい」で終わっていることも
ご褒美をつけることによって達成する意味が出来るので積極的になりやすいです。
ご褒美は普段はなかなか買おうと思っても買えないものにするのがコツ
簡単に買えるものなら自分で買えば良いしと思われても困りますし
かといって高額すぎると結婚後の生活に支障となってしまうことも・・・
結婚式の予算を浮かせて、浮いた予算の中から買ってあげるというのも1つの手です。
結婚式で旦那がやりたいことがある場合は思い切ってやらせてあげるのも積極的になってもらいやすいです。
だからと言って全部をやらせてあげるのはあなたが我慢ばかりになってしまうので
「AはやってもいいけどBは私がやりたいことがあるから諦めて欲しい、BがやりたいならAを諦めて・・・その代わり私はCを我慢する」
というような感じでお互いに譲っているということを伝えれば女性が我慢をしていることも伝わるので旦那さんにも理解してもらいやすいです。
結婚式準備を楽しむには?大変だけど楽しいと思える方法ってある?
結婚式の準備は本当にやることが多すぎてバタバタとやることがある中でさらに忙しくなるイベントなので
本当に結婚してもいいのかな?というマリッジブルーに陥りやすいです。
・ゲストには喜んでもらえるかな?
・楽しんでもらえるかな?
・失礼はないかな?
いろいろと考えるとどんどん大変なものだと感じてしまうし
・ダイエットしなきゃ
・ドレスが決まらない
というような自分のことも考えるし
結婚式は楽しいものではないという考えにだんだんとなってきますし
この人と結婚しても良いのかな?
という不安にもなりがち
準備が大変な時にどうやったら楽しく出来るのか?というと
効果的な方法としては
「すでに結婚式を挙げた人に相談をして話を聞いてもらう」
のがオススメ
結婚式が楽しくないと思うのは私だけなんじゃ・・・と思うかもしれませんが
とあるアンケート結果では60%以上の人が結婚式の準備で不安になっている結果もあります。
実は不安になる女性は半数以上
でも、逆に結婚式を挙げてよかったですか?というアンケート結果には
98%以上の人が「やってよかったと」いう結果にもなっています。
どうしてこんなにツライ結婚式の準備なのに結果的にやってよかったと思えたのか?
こういう話を聞いて相談してみると結婚式の準備はいいものだというイメージが出来るので頑張ろうと思えるようになるのだとか
ちなみに旦那さんにも効果的なので妻帯者の人に旦那も相談してもらうのも効果的ですよ。
まとめ
結婚式の準備はある意味これから二人で結婚生活を始めていくためのお互いを知る良い機会でもあり、試練とも考えられています。
今後、旦那と生活していく上で
いったいどうやってこの人をうまく動かしてやろうか?
という言い方が悪いですがリモコンをしっかりと見つける良いチャンス
お互いをコントロールする意味でも旦那さんの手綱をギュッと縛れるようになれば結婚後の出産や引越し等もスムーズかもしれませんよ。