鎌倉花火大会!
夏には花火大会は開かれますがこの鎌倉花火大会は水中花火という珍しい花火を行うので有名な花火大会
普通の花火だと空中に花火玉を打ち上げて空中で夜空を彩りますが
水中花火というのは言葉の通り水中に花火を投げ入れ水中から花火が打ち上がり水面からキレイな花火が彩ります。
空中よりも目の前にある水中から花火がキレイに迫力のある花火を見ることが出来ます。
今回は2016年の鎌倉花火大会の日程時間や花火の打上数、穴場スポット等をご紹介します!
鎌倉花火大会2016の日程とスケジュール
2016年の鎌倉花火大会時間と場所は
開催日時:7月20日
開催時間:19:20~20:10
開催場所:由比ヶ浜海岸、材木座海岸
会場が2つにわかれていますが、海岸の名前が海に流れてくる川を境目に別れているだけなので同じ海岸です。場所が違うということではないのでご安心を
荒天時は延期されるようになっていますが多少の雨の場合はそのまま決行するので開始前に天気予報を見て確認したり、鎌倉花火大会のホームページを見て開催されるかチェックしておけば確実ですよ。
鎌倉花火大会打ち上げ花火の数や例年の混雑状況
毎年14万~15万人前後の人が集まるので、混雑はかなりひどいです。特に車で見に行く場合は渋滞の覚悟をして見に行くようにしほうが良いでしょう。
さらに、開催場所が由比ヶ浜になるので花火を観に行きている人だけじゃなく、海水浴を楽しんでいる人も集まっているので花火と海水浴のお客さんでものすごく混雑します。
近くに駐車場もありますが日中は海水浴を楽しんでいる人達が車を停めるので海水浴日和の場合は朝から駐車場は混雑しています。
電車の場合は江ノ電の由比ヶ浜から徒歩5分ですが花火前と花火後はどうしても混み合うので車ほどじゃないですが長時間待合になっても大丈夫なように準備しておいたほうが良いですよ。
鎌倉花火大会の穴場スポットはココだ!
鎌倉水中花火大会を見る!となると一番人気のスポットはもちろん由比ヶ浜海岸、材木座海岸!
だけどやっぱり花火大会会場なので混み合います。
そこで花火を綺麗に見れて少しでも人ごみが少ない穴場スポットは?というと
1:リビエラマリーナの防波堤回り
駐車場が少なくあったとしてもすぐに埋まってしまうのがネックですが人ごみも由比ヶ浜ほどはありませんし、防波堤の近くには公園もあるのでそこから花火を見ることも出来ます。
2:披露山公園
ちょっとした高台になっているので鎌倉花火大会の会場を一望できます。
ただ距離が会場から離れているので少し遠くから見るということになりますがその分だけ人ごみは少ないですし、高台から花火の全体をキレイに見ることが出来ます。
3:鎌倉海浜公園
由比ヶ浜の海岸からちょっと中に入ったところにある公園から見ることが出来ます。
芝生などのスペースがあるのでゆっくり座ってみるということも出来るのですが会場から近いので早めの場所取りが必要
まとめ
鎌倉花火大会の水中式の花火がなぜ始まったのか?というと
花火を打ち上げようとして打ち上げに失敗して海の上で花火が開いてしまったのがキッカケとのことでした。狙って始めた花火ではなく、偶然起こったというのが始まりのようです。ちょっとおもしろいですね。
鎌倉花火大会は花火ももちろん楽しいのですが、昼は海水浴を楽しめるし海の観光スポットもたくさんあり1日中楽しむことも出来ます。
混雑を避けるために少し早めに会場に行っても楽しめることまちがいなしです。
今年の夏は昼から鎌倉花火大会を見に行ってみてはどうでしょうか?