京都の淀川河川公園背割堤地区にある桜並木
宇治川と木津川を分ける形で背割堤になっている場所で約1.4kmの桜並木がずーっと広がります。
京都でも1番人気のお花見スポットで満開時にはツアーのお客さんや京都近郊からたくさんの人が訪れます。
今回はこの京都淀川河川公園の桜を初めて見に行く人に向けて、見頃の時期や会場場所、駐車場や見どころなどをお伝えします。
淀川河川公園の桜、見頃や桜祭り期間、会場場所や宿泊場所情報
まずは淀川河川公園の桜、見頃や会場場所等をお伝えします。
桜の見頃:4月上旬
※天候によって若干の前後あり
八幡桜まつり開催期間:4月上旬
※桜の開花時期により前後あり
※開催時間は9:00~17:00
観覧時間:24時間
例年の人出:約27万人
開催場所:京都府八幡市八幡在応寺先
周辺トイレ:有り
入場料:無料
問い合わせ先:八幡市観光協会
TEL:075-981-1141
淀川河川公園の桜、駐車場や最寄り駅、混雑、アクセス情報
淀川河川公園の桜を車で見に行く場合と電車で見に行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
車で見に行く場合に必要になるのが駐車場ですが、淀川河川公園ではお花見時にはかわきた自然運動公園に臨時の駐車場が作られます。
駐車場料金は1000円~となっています。
周辺マップ
満車の場合は近くに八幡市営駐車場もあります。
電車で行く場合
電車で行く場合の最寄り駅は八幡市駅
駅からは歩いて10分ぐらいで会場に着けます。
お花見シーズン中は駅まで行くと会場までの人の流れもあるしポスター等の案内もあるので迷うこと無く会場まで着けると思いますよ。
会場付近のコンビニ場所
お花見会場から一番近いのがファミリーマート
近いと行ってもそこそこ距離があるので行く時にはご注意を!
前日から桜のベストポジションで場所取りをしている人も見かけます。
平日に車で見に行く場合は駐車場のことを考えて確実に停めるなら午前中の早い時間がオススメ
電車の場合は混雑するのですが乗れないということはないので大丈夫です。
週末や祝日はかなり大混雑、朝から駐車場も満車状態になっているし周辺の駐車場も早い時間に満車になります。
ピーク時には周辺に駐車場を探す車の渋滞が出来ることもあるし電車も朝から大混雑
週末や祝日に見に行く場合はかなり早めに行くか、時間があるなら周辺の宿泊場所に宿泊して時間の余裕をもって行くのがベストです。
淀川河川公園の桜の見どころ!
淀川河川公園は一本の通路を左右囲むように桜の木があり
満開時には周囲一帯が桜の花に包まれる人気のスポット
桜並木の中で桜に囲まれると日本じゃないような感覚になるぐらいの大迫力です。
他にも少し堤防沿いに歩いていると桜並木の距離が長いのでレジャーシートを敷いてゆっくりお花見する場所も取りやすいし簡単
八幡桜まつり開催中は屋台も出るのでお腹が空いたら屋台で買い物も出来ますよ。
そして京都らしいなぁと思えるちょっと変わったお花見方法がお花見船
八幡桜まつり開催中のみだけ楽しめるお花見方法で
背割堤を走るお花見船に乗ってゆっくり桜鑑賞が出来ます。
運行する距離は約1.2キロ、乗船時間は15分ぐらいで
料金は大人800円、子供500円となっています。
普段とは違った高さになる川の上からゆっくりと見る桜は普段とは違った味わいがありますよ。
まとめ
現地に行くまでが少し大変な淀川河川公園ですが現地に着いたら
大変な思いをしたことも一気に吹き飛んでしまうぐらいの桜を見ることが出来ます。
少し風が強い日だと満開の桜から桜吹雪のプレゼントをもらうことも!
ただ、雨が降ると一気に桜が散ってしまうこともあるので見に行く場合は天気予報を調べてから予定を立てるのがオススメです。