毎年4月の終わりから5月最初に開催されるくらやみ祭
東京の府中にある大國魂神社で開催されるお祭りなのですが
くらやみ祭というちょっとめずらしい名前が興味をそそり
そしてお祭りの内容は大迫力と毎年たくさんの人がくらやみ祭を見に訪れます。
今回はこの大國魂神社で開催されるくらやみ祭を初めて見に行く人に向けて、開催期間や時間、駐車場や最寄り駅、見どころなどをお伝えします。
くらやみ祭開催日や時間、会場場所や周辺の宿泊場所情報
まずはくらやみ祭の開催日や時間等をお伝えします。
開催日:4月30日~5月6日
開催時間
4月30日:9:30~15:30
5月1日:9:30~
5月2日:19:30~20:00
5月3日:18:00~20:00
5月4日:9:00~21:00
5月5日:10:00~23:00
5月6日:4:00~9:00
※進行状況により予定時間の前後あり
開催場所:大國魂神社周辺
例年の人出:約70万人
問い合わせ先:大國魂神社
TEL:042-362-0092
くらやみ祭、駐車場や最寄り駅、例年の混雑やコンビニ場所、アクセス情報
くらやみ祭を車で見に行く場合と電車で見に行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
くらやみ祭ではお祭り専用の駐車場というものは作られません。
大國魂神社にも駐車場があるのですが日によって使えない日もあるのであまりオススメできません。
なので車で見に行く場合は近くのコインパーキングなどに停めてから歩いて現地に行くのがベスト。
停めやすいのは府中駅南口の市営駐車場
特に3日からは毎年全国から集まる植木市やたくさんの屋台が出るので
植木や屋台を楽しみにしている人も来るので一気に混雑
3日以降から見に行く場合は時間の余裕を持っていくか朝の早い時期に行くようにするのが無難です。
電車で見に行く場合
電車の最寄り駅は府中本町駅
駅から神社までは歩いて10分前後で行けます。
くらやみ祭開催中は駅に案内のポスターなども出るし人の流れもあるので駅から神社までは迷うこと無く着けると思いますよ。
わかりにくい場合は駅の駅員さんに聞けばすぐに教えてもらえるぐらい近いので大丈夫です。
3日からは植木市などもあるのでお祭り以外の露天や出店を楽しみにしている人が集まりだしかなりの混雑
ピーク時には電車が満員で乗れない、乗りにくいということもあるのでご注意を!
会場付近のコンビニ場所
大國魂神社の出入り口から一番近いのがセブンイレブン
近いですが混雑するので余裕をもっていくのがオススメ
ファミリーマート海田府中本町店
次に近いのがファミリーマート
電車の駅からも近いので電車で行く場合は途中で寄っていけますよ。
くらやみ祭の見どころ!
くらやみ祭というと夜に行われるお祭りかな?と思いますが
開催日時によってはお昼もお神輿や山車などが街なかを練り歩きます。
お祭りの内容が本格的になってくるのは3日以降から
白馬が走る競馬式(こまくらべ)や
日本一と言われる大きな大太鼓を叩いたり
山車が甲州街道を巡行したりと大迫力!
馬に乗って矢を射るやぶさめなど
3日以降からのくらやみ祭は最初から最後まで迫力、雰囲気ともに言うことなしです。
さらに毎年100を超える屋台も出るので好きな食べ物を食べながらくらやみ祭を見ることも出来ちゃいます
まとめ
毎年尋常では無いぐらいの混雑はしますがそれでも見に行く価値は十分すぎるぐらいの大迫力を見せてくれるくらやみ祭
お祭りの歴史も古く、実は1000年以上続く伝統あるお祭りなのだとか
昔はあたり一面が真っ暗で見るのも大変だったかもですが最近は電気もあるのでとても見やすくなっています。
歴史を感じながらお祭りを見るのも情緒があっておすすめですよ。