毎年5月に京都で開催される葵祭
京都ならではの平安時代の貴族を見ることができる由緒あるお祭りで
毎年この日を狙って海外からもたくさんの人が訪れる5月の京都一大イベント
今回はこの葵祭を初めて見に行く人に向けて、開催日や時間、駐車場や最寄り駅、混雑状況などをお伝えします。
葵祭2016開催日や時間、会場場所や周辺の宿泊場所情報
まずは葵祭の開催日や時間等をお伝えします。
開催日:5月15日(雨天の場合順延)
開催時間
京都御所:10:30
下鴨神社:11:40
上加茂神社:15:30
※実際には京都御所には朝10:00前ぐらいから人は集まっています。
※進行状況により開催時間の前後あり。
開催場所:京都御所、下鴨神社、上加茂神社等
問い合わせ先:京都市観光協会
TEL:075-752-7070
葵祭駐車場や最寄り駅、例年の混雑やコンビニ場所、アクセス情報
葵祭を車で見に行く場合と電車で見に行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
葵祭を車で見に行く場合、必要になるのが駐車場なのですが専用の駐車場は無いし、臨時の駐車場も作られません。
車で見に行く場合は京都市内にあるコインパーキングなどに停めてから見に行くようになります。
葵祭開催中は交通規制もかかるのでご注意を!
交通規制もかかるので道がわからないで迷ってしまうことも・・・
車で見に行く場合は早めに京都御所周辺の駐車場に行き、車を停めてから次の会場に行く場合は市バスや歩いて移動するのがオススメです。
電車で見に行く場合
電車の最寄り駅は京都駅
駅からは市バスに乗って京都御所まで行けます
下鴨神社や上加茂神社周辺にもバスで行くことは出来るので大丈夫です。
京都からどのバスに乗れば良いのか等の案内は京都駅前バスロータリーにバス路線のチラシもあるし
京都駅のバスロータリーにはバス会社の人も案内をしています。
バスチケットセンターも駅前にあるのでよくわからない場合はチケットセンターの係員さんに聞けばすぐに教えてもらえますよ。
オススメはバスチケットセンターで1日バス券を購入しておくこと
一日500円で市バス乗り放題のチケットなので3回乗れば元が取れますし小銭の用意も必要なくなってスムーズです。
京都駅から市バスに乗って京都御所まで行く場合は尋常では無いぐらいの混雑、特に京都駅のロータリーでバスの順番待ちになっています。
時間の余裕を見て早めに行くのがベストです。
会場付近のコンビニ場所
京都御所、上加茂神社、下鴨神社周辺のコンビニ場所をご紹介します。
京都御所周辺コンビニ場所
サークルK烏丸丸太町店
周辺マップ
ファミリーマート烏丸今出川店
周辺マップ
下鴨神社周辺コンビニ場所
ローソン下鴨西林店
周辺マップ
上加茂神社周辺コンビニ場所
ローソン上賀茂御薗橋店
葵祭の見どころや有料席情報
葵祭は平安時代の貴族が列をなして歩いた姿がそのまま再現されているお祭り
騎馬隊や牛車、牛車の変え牛等、見応えのある乗り物などが歩き
白丁、童、取物舎人などの従者が付きます。
さらに女人列という斎王代の神輿はまさに豪華絢爛
当時の姿をした女性や従者が練り歩きます。
葵祭が開催される前、5月1日、5月3日、5月4日には上加茂神社や下鴨神社で葵祭まえの儀式や神事も行われるので
ゆっくり京都旅行が出来るなら予定の調整をしてみるのもオススメですよ♪
葵祭の有料席
葵祭では毎年観覧有料席が販売されます。
料金は
京都御所:2,050円(全席指定、パンフレット付き)
下鴨神社:2,050円(全席指定、パンフレット付き)
となっていて4月5日よりローソンやセブン-イレブンのコンビニやJTBの店頭
京都市観光協会で購入できます。
チケットの問い合わせ先は
問い合わせ先:京都市観光協会
TEL:075-752-7070
となっています。
ちなみに上加茂神社の有料席は当日販売のみ
毎年12:00~上加茂神社にて販売されます。
料金は1000円ですよ。
まとめ
平安時代の情緒を感じることが出来る京都の葵祭
葵祭を見た後は京都の観光も出来るし京都は見どころがたくさんあります。
時間に余裕があるなら宿泊予定でゆっくり行けばお祭りも観光も楽しめること間違いなしですよ。