30代になると20代の頃には気にならなかった肌トラブルがいろいろ出てきます。
お肌のたるみもその一つ
なんか顔が大きくなったような気がする・・・
口角が下がってきてる??
などなど、肌のたるみは老けて見えてしまいますし、
鏡を見る時にいろいろ気になってしまいますよね。
今回は、お肌のたるみの原因、効果的な方法や食べ物についてご紹介します。
肌のたるみ30代から急に増えた?その原因ってなに?
30代のお肌のたるみの原因は、筋肉、皮膚、脂肪が大きな要因となっています。
加齢や運動不足により本来ハリのある筋肉であったはずがたるんでしまったり
筋肉量の低下によりついた脂肪が重みでたるんでしまったり、
加齢により皮膚の構造が変化し、弾力が弱くなることでたるんでしまうのです。
このお肌のたるみは顔の形で目立つ場所が変わってきます。
幅広顔の人は、お肌のたるみによって二重あごが目立つようになり
細長顔の人は、お肌のたるみによってほうれい線が目立つようになってきます。
二重あご、ほうれい線、頬のたるみはお肌のたるみで特に気になる部分ですよね。
年齢とともに仕方のない部分かもしれませんが
肌のたるみの対策のポイントは、いかにしてお肌の老化を遅らせるかという事が重要になってきます。
顔の筋肉を鍛えたり、肌のたるみに効果的な食事やハリを保つ化粧品を使用したりするなど、
しっかり対策をしておきましょう。
肌のたるみを取る方法、改善に効果があるフェイステクニック
肌のたるみの対策として改善に効果がある方法の一つが顔の筋肉を鍛えるということです。
ポイントはしっかり口を動かし、顔の筋肉を使う事!
特に「い」と「え」は頬が高く上がるように意識してやりましょう。
1日2、3セットを目安にし、行った後に筋肉が疲労しているのがわかるくらいまで真剣にするのがオススメですよ。
顔全体の筋肉を使うよう意識して10秒ずつキープするだけの簡単な体操なので
家事の合間など空いた時間に手軽に出来るのでぜひ試してみてください♪
肌のたるみに効果がある食べ物や普段から気をつけたほうがいいこととは・・・
肌のたるみ対策で忘れてはいけないのは、お肌のケアです。
紫外線や乾燥などによりお肌本来のハリを保つコラーゲンが減少してしまうことにより
肌のたるみにつながってしまいます。
失った弾力を取り戻すにはコラーゲンを増やさなくてはいけないので、
普段の食生活に取り込みお肌の改善をしていきましょう。
コラーゲンを含み、肌のたるみに効果がある食べ物は
- 牛すじ
- 鶏軟骨
- うなぎの蒲焼
- 鮭
食後のデザートにビタミンCを含むキウイフルーツやグレープフルーツ、みかん、柿などを取り入れるといいですよ。
食事で取るのがなかなか難しいという場合には、サプリメントやドリンクで摂取するようにしましょう。
肌のたるみの対策に、普段から気をつけておいたほうがいい習慣をチェックしておきましょう!
- 長時間のパソコンの使用
- 喫煙
- 睡眠不足や不規則な生活
顔のたるみにじつは首も関係してきます。
首の位置ズレがたるみの原因になったり、首の筋肉の緊張が顔の筋肉を
下に引っ張ろうとしてしまうため顔のシワやたるみの原因になることもあります。
時々、首の緊張を取り除いてあげることが大切です。
方法はとっても簡単!
まっすぐな姿勢で顔を天井に向けるだけ。
この時、首の力を抜き頭の重さにゆだねて行うのがポイントです。
肌ストレスの原因でもあり、老化を進めててしまいます。
肌のたるみだけでなく、お肌のトラブルの大敵です。
肌の新陳代謝の邪魔にしかならないので、お肌のためには規則正しい生活が一番ですよ。
まとめ
気になるお肌のたるみは加齢により仕方がないことかもしれませんが
肌の老化を遅らせる努力はいろいろな方法で出来ます。
対策方法はお肌のたるみに限らず、30代から気になり始めるいろいろな肌トラブルにも通じる事がほとんどなので
日頃の食生活や化粧品などを見直し、美しい肌を保つ大人のキレイを目指していきたいですね♪