大人も悩んでしまう夏休みで出される課題、自由研究
何を作るかということもかなり悩みますし、子供もわからないからお父さんやお母さんにどうしようと聞いてきます・・・
どうしよっかと悩んでいたらあっという間に夏休みが終わりそう・・・なんてことにもなりかねないですよね。
今回は1日で簡単にできて役立つ小学生低学年から中学年の夏休み自由研究についてお伝えします。
夏休み自由研究、作る時の流れやポイント
自由研究は何をやっても自由ですが発表する時にわかりやすくするためにも
1:研究テーマ
2:どうしてこの研究にしようと思ったか
3:準備に必要なもの
4:研究内容結果
5:研究感想
このように順番にして作成していきます。
流れがあると読みやすいし発表も順番通りにすればいいだけなので簡単になります。
見出しだけお父さんやお母さんが作ってあげてそこからは子どもと一緒に考えるようにするのがオススメですよ。
夏休み自由研究、小学1年生~2年生低学年の自由研究が1日で終わるアイデア
小学1年~3年生の自由研究、1日で簡単に終わるし役立つ自由研究は「小学校へ登校する道の調査」が子供に役立ちます。
・デジカメやスマホなどの写真撮影できるもの
家から学校まで登校する道を子供と相談しながら地図で作って、実際に道を一緒に歩き写真撮影していきます。
注意するところはどうやって学校に行けば安全なのか?という部分
例えば
- 道路交通標識を写真撮影して標識の意味を書き出す
- 横断歩道はどこにあるのか?
- 信号が青になってどうやって歩いたら安全なのか?
- 途中でお腹が痛くなったらどうするのか?
- 家に電話しなければいけない緊急事態になったらどうする?電話番号は?
- 学校までは歩いて何分かかる?
- 雨の日はどうやって登校する?
夏休みが終わってから何に注意をしながら学校へ行けばいいのか?ということがわかるようになる役立つ自由研究です。
夏休み自由研究、小学3年生~4年生中学年の自由研究が1日で終わるアイデア
小学3年生~小学4年生の自由研究で1日で終わるものは日時計を作ってみることが簡単です。
晴れていることが条件になりますが天気が良ければ日時計は簡単に作れるし実験ができちゃいます。
・画用紙
・定規
・ボールペン
・コンパス
・ノリ
・ハサミ
・デジカメやスマホなど写真が撮影できるもの
作り方、実験方法で役立つ動画をご紹介します。
ものすごく精密に作れるものではないのである程度の形が決まったらハサミでチョキチョキと切って作ればOK
動画にもありますが1時間置きに日時計の影になる位置に印をつけていけば立派な日時計が出来ます。
もう1日時間を使える場合は作った日時計が正確なのか時計とにらめっこしてチェックも出来ます。
日時計を実際に作った後は感想や気づいたことを書く欄に
時計がなかった時代の人たちのことを考えて気づいたことをまとめていきます。
- 昔の人達はどうして日時計を作ったのか?
- 時間がわからないと何にこまるのか?
- 逆に時間がわかると便利なことや出来ることは?
まとめ
テーマを決めるまでは悩んでしまいますが決まったら簡単に出来るものもたくさんあるし
子供に役立つ自由研究テーマもたくさんあります。
時間に余裕があるなら子どもと一緒に生き物や植物の観察をしてみるのも変化が見れて楽しいですよ。