毎年8月になると京都で開催される五山の送り火
有名なのは大文字焼きでも有名ですが夜になると山に大の炎や妙、法等の文字が山に炎となって灯されます。
8月に一日しか開催されないのですが大人気のイベントで毎年全国からたくさんの人が五山の送り火をみに京都に訪れます。
今回はこの五山の送り火を初めて見に行く向けて開催日や時間、場所や宿泊場所、人気のオススメスポットなどをお伝えします。
五山の送り火、開催日や時間、会場場所や宿泊場所情報
まずは五山の送り火の開催日や時間等をお伝えします。
開催日:8月16日
点火時間(点火場所は五ヶ所)
大文字:20:00~
妙法:20:05~
船形:20:10~
左大文字:20:15~
鳥居形:20:20~
点火場所
大文字:東山
妙法:万灯籠山、大黒天山
船形:西賀茂船山
左大文字:大北山
鳥居形:嵯峨鳥居本曼荼羅山
問い合わせ先:京都市観光協会
TEL:075-213-1717
五山の送り火、駐車場や最寄り駅、混雑、アクセス情報
五山の送り火を車で見に行く場合と電車で見に行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
車で見に行く場合に絶対的に必要になるのが駐車場ですが五山の送り火専用の駐車場というものは作られないので有料のコインパーキング等に停めるようになります。
毎年ビュースポット辺りの有料駐車場はかなり混雑するので車で見に行く場合はまず最初に今回見る場所を決めてから周辺の駐車場を探しておくのがベスト
早めに現地に行って停めるように時間の予定をしておくか、京都駅周辺に停めてから市内循環をしている市バスで移動するというのもオススメ
電車で行く場合
電車の最寄り駅は京都駅!駅からは駅前のバスロータリーで市バスに乗り、ビュースポットに行くようになります。
市バスバス停近くにはバスの案内所があるのでそこで市バスの循環地図ももらえるし一日市バス乗り放題カードも500円で販売しています。
京都観光を兼ねてバスに乗る場合は乗り放題の市バスカードを購入してバス路線マップを見ながら移動するのがオススメですよ。
五山の送り火はどこから見える?ビュースポットは?
五山の送り火が見える場所は様々
見えやすい場所は
大文字
下鴨東通周辺
左大文字
わら天神付近
周辺マップ
妙法
宝ヶ池教習所周辺
周辺マップ
鳥居形
嵐山駅周辺
周辺マップ
この辺りだとよく見えます。
他にも見える場所はたくさんあるし、意外にベストスポットを知っている人達の集まりなのが人力車のお兄さん達!
常日頃から京都市内を人力車で走り回っているのと、京都スポットを勉強しているのである意味京都を知り尽くしています。
雑誌にも載らない色々な絶景スポットを知っていることが多いので京都観光も兼ねて人力車で連れて行ってもらうというのもアリです。
全てを見れる場所ならどうしても遠くなってしまうので五山の送り火は小さく見えてしまうし見るのは難しいのが現状です・・・
まとめ
五山の送り火の大文字焼きといえば京都の夏の風物詩
かなりたくさんの人が訪れるのでこの日は京都市内はたくさんの人がいるし、市バスも大混雑
時間の余裕があるなら泊まりで行くのが1番のオススメですよ。