だんだんと普及してきた防災グッズ
地震や津波は急に起こり、ほんの数秒で今までの世界が全てめちゃくちゃになります・・・
数日すればいろいろな支援や様々な援助が来ることがほとんどなので
長くても数日耐えれば食べ物や飲み物にはありつけますが、問題はその数日・・・
そこで必要になるのが防災グッズです。
今回は防災グッズに必要なものや保管場所、防災グッズ以外にも気をつけておくことなどをお伝えします。
防災グッズ必要な物は何?
防災グッズで必要になるのは通信手段と情報収集手段、水と食料
最低限ですがこれだけあれば数日は生活できます。
季節によっては寒暖もあるので防寒具などもあると便利ですが
一般的に揃えておいたほうが良い物は
- 水6L~9L(大人1人約2L~3L必要)
- 食料 缶詰など
- 携帯ラジオ
- 軍手
- ティッシュ
- ライター
- 手回しタイプのラジオ
- 手回しタイプの懐中電灯
- 時計
- 電池
- 電池で充電できる携帯充電器
- ガムテームや布テープ
- ペンとメモ帳
- 10徳ナイフ
- 衣類(防寒具含む)
- お金
- 簡易トイレ
- ゴミ袋
まだまだ持てる荷物に余裕があるなら
- 雨水などを飲めるように出来る簡易型浄水器
- タオル
- 消毒薬等の薬
- スプーンやフォーク
- 新聞紙
- 毛布
- カッパ
- マスク
- 着替え用の服
- キャンプ用の簡易コンロ
- コンロ用のガス
- キャンプ用の鍋
- 紙皿
特に女性の場合は生理用品も必要になるし赤ちゃんがいる場合はミルクなどもお忘れなく
最初から色々と揃えていくと大変という場合は全てセットになっている防災セットを購入して不足分を揃えていくのが便利だし確実
防災士が選んだセット等はテレビにも取り上げられるぐらい人気なものもあります。
防災セットB(防災グッズ 防災セット 1人用 防災用品 アルファ米 非常食 保存食 保存水 簡易トイレ リュック エアーマット 防災ラジオ 家族 避難袋 非常用持ち出し袋) 02P27May16
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防災グッズの保管場所にいい場所とは
防災セットを保管しておく場所は玄関から近い場所が1番
逃げ出すときは玄関になることがほとんどなのですぐに取り出ししにくい場所に保管しておいたらせっかくの防災セットを取り出すことが出来なくて使えないこともあります。
一軒家の場合は外の物置や庭の一角等に保管場所を作るのがベスト
普段災害が起こったらどうやって逃げ出すか?を考えて逃げる通路付近に保管するのがオススメです。
逃げる時に余裕が少しでもあるならガスの元栓を閉めて、電気のブレーカーを落として逃げるようにすると漏電やガス漏れも防げます。
防災グッズ意外に気をつけておくことは?
防災グッズの他に気をつけるのは自宅のタンスや棚、冷蔵庫等の重たいものが倒れないようにしておくのも大切
例えば地震が起こるとほんの数秒で全てが倒れたり大きく移動するのでL字の板などでタンスや冷蔵庫を動かないように固定したりタンスの足の部分に固定するものを置いて固定したりと
地震があっても物がすぐに動かないようにしておくのがものすごく大切です。
地震は一瞬でありえない世界に変わるものなのでうっかり寝ている時に重たいものが落ちてきたり、リビングにいる時にいきなり地震が起きてテーブルが襲ってきたりなど
予測不可能なことが普通に起こるので念には念を入れておいて間違いはありません。
まとめ
災害が起こると家も外も一瞬で信じられない世界に変わります。
まさかそんな・・・ということが当たり前に起こるのが災害
欲しいと思った時に手に入らないのが災害対策グッズ
いつ起きるなんて予測は出来ないので普段から揃えておいて間違いは無いと思います。