赤ちゃんの外出先での暑さ熱中症対策、工夫のしかたや便利グッズ

スポンサードリンク

akatyan065grtpq
夏の暑い時期

大人も暑さで大変ですが小さな赤ちゃんはもっと大変
体が発達していないので暑さのダメージは大人よりも深刻です。

さらに近年は年々暑くなってきているのか
今年の暑さは異常気象という言葉が毎年のように使われるようになってきています。

今回は夏に赤ちゃんを連れてお出かけするときの暑さ対策についてお伝えします。

スポンサードリンク

赤ちゃんは夏の暑さに弱い

赤ちゃんに暑さは大敵
なぜなら赤ちゃんは暑さにとても弱いのです。

理由はいろいろとありますが、皮膚のバリア効果が大人よりも弱く紫外線の影響を強く受ることや、新陳代謝が活発で基礎体温が高いこと
大人と違って暑くても自分でタオルで汗を拭いたり、水分補給が出来ないので体温調節の工夫を自分ですることが出来ない。
汗を大量に出して体の水分が足りなくなってきたとしても自分では気づかないということもあります。

赤ちゃんが着ている服を触るとぐっしょりと濡れているのに赤ちゃんは気づいていないのか笑って何かをしているということもよくありますよね。

夏場の赤ちゃんは気がついたら暑さでぐったりしているということもあるので要注意!

普段から大人が赤ちゃんの様子を見てチェックするのが本当に大切です。

お外にベビーカーで出るときはどうする?

夏場のベビーカーは赤ちゃんにとってはかなり暑い場所
なぜなら地面は太陽の光を受けて照り返しをしますがベビーカーの高さは低いので太陽の照り返しと地面からの熱を大人よりも多く受けています。

では抱っこ紐で抱っこするのはどうか?というと照り返しや地面からの熱気の量は減りますがお母さんの体温を直接受けることになるし
お母さんも赤ちゃんの体温を直接受けるのでどんどん体温が上がっていきます。

ベビーカーの場合、夏の暑さ対策のポイントは

  • 太陽の照り返しを防ぐ
  • 体感温度を下げる
  • 太陽の紫外線を直接受けないようにする
この3つがポイント

ベビーカーの便利グッズでは太陽の照り返しを防ぐもので
照り返し防止シートがあります。
取り外し、取り付けも簡単に出来るので使いたい時に取出してすぐに使える便利もの




体感温度を下げるには

冷凍庫にあるアイスノンをタオルで包んでベビーカーに付けたり
ベビーカーの背中の部分にアイスノンを入れられるジェル付きのシート等の便利グッズもあります。
ベビーカー以外にもチャイルドシートなどにも使えるので暑い時期には重宝しますよ。





ベビーカーに簡単に付けられる扇風機も涼しくて便利
空気の循環が出来るので熱気がとどまることも減るし純粋に風邪が当たるので汗の量も抑えられます。




紫外線対策には帽子や長袖が効果的ですが、赤ちゃんは遊びで帽子を取ったり、帽子を付けるのを嫌がったりすることもあるし
夏場に長袖は逆に暑い・・・

ちょっと見た目が大きく変わってしまいますがベビーカーにサンシェードを付けて紫外線対策することも出来ます。
UVカットも高いので最近人気
夏になると必ずと言っていいほどネットショップでは売り切れ続出のアイテム

赤ちゃんが熱中症になっているときはどんな症状?

赤ちゃんが熱中症になり始めに起きる症状は

  • おしっこの量が少ない
  • ぐったりしている
  • ぐずらない、ぐずっても様子がおかしい
  • 体が熱い
などの症状があります。
普段と違った行動や泣き方、1番よく分かるのはお母さん
いつもと違うと感じたら要注意です。

熱中症になり始めていると感じたら対策としてすぐに体温を冷やしてあげるようにすること
風通しを良くして体の熱気を放出させるのが効果的です。


熱中症になってしまうと

  • 体を冷やしても体温が下がらない
  • 体温は下がっているけど冷たすぎる
  • 汗が出ない
などの症状が現れます。
すぐに近くの病院で診察してもらい処置してもらってください。

まとめ

外に出かけるとデパートやスーパーはエアコンが効いていますが

暑いからといってすぐに涼しいところに行くと赤ちゃんの汗も一気に冷えてしまうので夏風邪の原因になったり、体調が崩れてしまうことも・・・

涼しい場所に移動した後は汗を拭きとってあげてから必要なら汗で濡れている服を着替えさせてあげるのも大切ですよ。

スポンサードリンク