禁煙書籍といえば禁煙セラピー本
本屋に行けば必ずと言っていいほどおいてあるし、これでタバコをやめました!という芸能人の人も帯に出ています。
本読んで禁煙出来るなんて愛煙家から言わせれば「そんな馬鹿な・・・」と思うのは私だけでしょうか?
今回は禁煙セラピー本について個人的な意見をお伝えします。
禁煙セラピー本とは
禁煙セラピー本は読んで「今日から止めよう」と思うようになる本
ニコチンパッチを貼ったり、薬を飲んだりするような
肉体的に何かをするということではなく、精神的に自分の意志で止めましょうというような方法です。
簡単に言うと禁煙しようという本当に意識させて止ようと自分で思うようになる本です。
禁煙への情熱を高めてくれます。
実際に読んでみて禁煙出来そう?
実際に読んでみましたが確かに禁煙するための意識は変わるし
禁煙しようと思えるようになる本です。
実際に読んでみて確かに禁煙出来ました。
一週間ぐらいですが・・・
本を読んで数日は禁煙できていることに楽しみや喜びもありましたが
しらばくするとイライラもするし気がつけば普通にタバコを吸っていましたよ(苦笑)
情熱は気まぐれだからだと思います。
例えば
「夏休みの宿題を●日には終わらせよう!」と思って実際に終わることは??
というやつです。
個人的な意見ですが人間は情熱は持ちやすいが持ち続けるのは本当に難しいと思っています。
禁煙セラピー本は情熱を劇的に高めてくれるのですが維持するのが難しい
定期的に読み返したりして何回も読み続けないと難しい、それでも出来るのは人それぞれかなと思います。
確実に禁煙するなら
確実に禁煙するなら環境を変えることだと思います。
極端な話ですが南の島の無人島に食料だけ置いて放置されれば嫌でもタバコは吸えないので禁煙は出来ます。
数ヶ月もするとタバコを欲しがることもなくなるんじゃないでしょうか?
禁煙セラピー本だけでは禁煙するための情熱を手に入れることが出来ても
環境は変わらないので誘惑はたくさんあります。
禁煙するなら環境から整える準備をすることから少しずつ始めていくほうが吸う機会自体が減るので良いのでは?と思います。
まとめ
禁煙セラピー本の効果は高いと思いますが環境が変わりません。
まずは環境をある程度整えた後に禁煙セラピーの本を読むのが良いと思います。
セラピー本も2回、3回と読んでいくと内容がわかってるだけ効果が薄れます。
読むのは最後の最後でも遅くはないと思いますよ。