11月に神社で行われる七五三
神社で子供の成長や無病息災を祈願する大切な行事ですが子供の服装といえば着物
普段着物を着ることはなかなか無いし、着付けはどうやってやればいいのか考えますし
必要な物というのもパッとイメージできません。
今回は七五三に7歳の女の子が行くときに必要なものや着付けの仕方などについてお伝えします。
七五三の着物、7歳女の子に必要なもの
7歳の七五三で着る着物は3歳の時と違って本格的
大人とほぼ変わらないと言っていいほどです。
必要な物
- 着物
- 肌襦袢(はだじゅばん)
- 長襦袢(ながじゅばん)
- 帯
- 裾除け
- 足袋
- 紐
- 伊達締め
- 帯締め
- 帯板
- 付け帯
- 帯揚げ
- はこ迫
- 草履
大人が着物を着る時と同じと思えば大丈夫
他にも扇子やハンドバッグなどもあればGOOD!
1つ1つ揃えるのは大変なのでセット販売しているお店で買うのが便利です。
自宅で出来る着物の着付け方法
着物の着付けは大変そうですが順番を守ってゆっくりやればキレイに着付けは出来ます。
参考までにいくつか着付けの方法を説明している動画をご紹介します。
自宅で着付けが難しい、そんな時は
なかなか子供がじっとしてくれなくて自宅で着付けをするのが難しい等の場合は美容院で着付けをしてくれるサービスがあります。
美容院によっては行ってない事もありますが、七五三用に髪をセットしてそのまま着付けをしてくれるお店もたくさんあるので
着付けが自宅で難しい場合や髪もセットして七五三に行く場合は一緒に着付けを頼むとプロが着付けするのでキレイに着れますよ。
着物はレンタルと購入、どっちがいい?
七五三の着物はレンタルと購入するという2つの方法がありますが
どちらが良いのか?というと人それぞれ考え方でガラリと変わります。
例えばレンタルの場合だと普段はなかなか着ることが出来ないような豪華な着物を着ることも出来るし
七五三で撮影する写真も見栄えが良いです。
七五三で使った後は保管しなくていいということもありますし便利
値段もレンタルだと控え目な金額です。
逆にレンタルだと着た時に付くかもしれない汚れが気になってくるし、親戚や家族の付き合いによっては考え方の違いで良いことにならない場合も・・・
保管もしなくていいですが思い出や記念にとっておけないという人には不向きです。
まとめ
七五三は11月15日に行われる行事ですが
七五三当日、神社はかなり混雑するので少し早めにお参りをするという人達も増えてきています。
子供の体調や予定と合わせて11月15日前後に行うと良いと思いますよ。