結婚式のグローブ新婦がつける意味や新郎や新婦の父がつける意味!

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結婚式に新郎新婦がつける白いグローブ

おしゃれなものからカワイイものまでデザイン豊富で選ぶのが楽しみになりますが
実は新郎新婦がつけるグローブや新婦の父が持っているグローブには意味があります。

今回は結婚式でつけるグローブについてお伝えします。

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結婚式のグローブ新婦がつける意味

新婦がつけるグローブの基本の色は白

白いグローブには「新婦は穢れ無き無垢な存在」という意味が込められています。
また、穢れ無き無垢な存在を守るために白いグローブを付けるという意味もあります。

そして神父の前で結婚指輪の交換をする時にはグローブを外して指輪を付け
「あなたのものになります」とお互いが誓い合うのです。
(これから穢れますという意味ではないですよ♪)

和装の場合でも似たようなことが
和装の場合、男性が黒色、女性が白色の着物ですが
これは女性が男性の色に染まるという「あなただけ色に染まります。」という意味が込められています。

結婚式で新郎や新婦の父、男性がつける意味

白色のグローブは新郎や新婦の父親も持ちますが
男性の場合は白いグローブは女性を守る剣であるという意味が込められています。

新婦の父親は
「今までこの剣で娘が穢れないように守ってきました。」という意味

新郎の場合は
「これからこの剣で新婦を守ります。」という意味

なので男性はグローブを付けずに剣として持っているだけなんですね。

結婚式が終わった後、使用後のグローブやベールは何に使う?

結婚式のドレスはレンタルにすることもありますが
ドレスはレンタルなのにグローブやベールは買い取りしかないということもよくあります。
でもそうなると結婚式が終わった後、グローブやベールはどうするのが良いのか?

色々と悩んでしまいますが結婚式にはサムシングフォーという慣習があります。
ヨーロッパで伝わる慣習ですが新婦は結婚式で

・新しいもの
・古いもの
・借りたもの
・青いもの

この4つを身につけると幸せな結婚生活を生涯送ることが出来ると言い伝えられています。

グローブやベールはサムシングフォーの「古いもの」になるので子供が結婚する時にプレゼントするというのもオシャレです。
ちょっと保管が大変ですがクリーニングを定期的にして汚れないようにしたり、長期間保存できるように真空パックをしてくれるお店もあるので
未来の子供のためにとっておくというのも悪くないと思いますよ。

まとめ

結婚式の衣装はかわいいしキレイ
だけどその意味を調べるといろいろと意味があることが多くてロマンチックなお話も・・・

結婚式のグローブ選び楽しんでくださいね。

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