生後五ヶ月の赤ちゃんのオムツを替えようとしたらおしりが真っ赤!
普通の赤ちゃんのお尻は小さくてかわいいお尻ですが
おむつを使っているとかぶれてしまって赤くなってしまうことがあります。
今回はどうして赤ちゃんにオムツを使うとかぶれてしまうのか、原因やケア方法などをご紹介します。
生後五ヶ月の赤ちゃんがオムツかぶれになる原因
赤ちゃんがオムツかぶれになる理由はオムツをしていることで蒸れてしまうから
赤ちゃんはおしっこやうんちをオムツの中でしますし、汗も掻きます。
水分でおしりが蒸れてしまうとゆっくりとですが水分によって皮膚のバリア機能が弱まります。
大人でもあることですが、水分が皮膚に長時間触れていると皮膚はだんだんとフニャフニャになってくるイメージです。
バリア機能が弱まってしまうとオムツと皮膚が擦れたりする刺激によって赤ちゃんのお尻はかぶれていきます。
特に生後五ヶ月等、小さな赤ちゃんの皮膚は大人よりも弱いのでオムツかぶれになりやすいのです。
他にもおしっこの尿素や雑菌などが原因でも赤ちゃんのお尻はかぶれてしまいます。
オムツかぶれした時は交換回数をチェック!
おしりがかぶれる原因はオムツが原因なことが多いので、
まずはオムツの交換回数を増やしておしりを常に清潔な状態に保つということが効果的!
赤ちゃんによってオムツの交換回数は変わりますが生後五ヶ月ぐらいだと1日だいたい7回~10回程度交換するというママさんが多いです。
交換するときはゴシゴシとお尻を拭かずにおしっこの場合は乾いたタオルやオムツの乾いている部分で優しく抑えて拭き取ってあげると皮膚へのダメージは少ないし
うんちの場合はぬるま湯等でおしりを洗い流し、流した後にタオルなどで抑えて拭き取ってあげるのが皮膚へのダメージが少ないです。
自宅でオムツ交換する場合だとオムツを取ってからしばらく新しいオムツを着けないというのも効果的
乾燥させることでかぶれの症状を抑えることが出来ます。
結果から言えば布だからかぶれる、紙だからかぶれるということはありません。
赤ちゃんの体質やオムツの交換頻度によって変わることが多いです。
●●メーカーの紙おむつから▲▲メーカーのオムツに変えてみたらかぶれにくくなったという話もあるぐらいなので
体質的に合わないのかな?と感じたらオムツメーカーを変えてみるのもオススメです。
おむつ交換するときのケア方法
赤ちゃんのお尻のケアは保湿!
オムツ交換する時、ベビーパウダーを塗って蒸れにくくしたり、お尻にワセリンなどを塗って蒸れてもお尻が守られるようにするのが効果あり!
お尻をキレイにしたあとにワセリンを薄く伸ばしながら塗るようにするのがかぶれケア、かぶれ予防に効果的です。
ワセリン以外にも赤ちゃん専用のオムツかぶれやアトピーにも効果があるファムズベビーもママさんには人気
アトピーやあせもにも効果があり、
保湿と保護を同時にしてくれ効果も長時間持続するので肌トラブルのケアには良く効きます。
まとめ
オムツかぶれはかぶれではなくカンジタ菌という菌によるかぶれの場合もあります。
カンジダ菌はかぶれと使う薬が違うのでお尻の炎症がひどい場合は小児科や皮膚科で診察してもらうのが確実です。
お尻のかぶれがお尻だけではなく、股辺りまで広がってきている場合はかぶれが原因なのかカンジダ菌なのかを病院で調べてもらってからケアするのが安心できるし確実ですよ。