テレビのCMや雑誌の広告で見かける格安スマホ
値段だけを見るとドコモやau、ソフトバンクの大手3社とくらべてとにかく安い
でも、そんなに安いと逆に「大丈夫?」って思いますよね。
値段は気になるけど契約して使っても大丈夫なのか?
今回は格安スマホについてお伝えします。
格安スマホは普通のスマホと何が大きく違う?
普通のスマホと格安スマホはスマホの機能は一緒です。
通話も出来るし、ラインやフェイスブック等のアプリも使えます。
もちろん、ナンバーポータビリティを使えば今の電話番号をそのまま使うということも出来ちゃいます。
では何が違うのか?
格安スマホと普通のスマホの違いをご紹介すると
・とにかく値段が安い!
ドコモやau、ソフトバンクと格安スマホを比べると1番大きく違うのは価格
普通にスマホ契約すると
月々7500円~10000円ぐらいするのに格安スマホだと月々3000円ぐらいで収まります。
毎月の支払が半額以上に安くなるのは魅力的です。
・実店舗が無い、あるいは極端に少ない
人件費節約の為なのか実店舗があまりありません。
スマホで何かトラブルがあった場合や料金変更などをする場合はインターネットで対応することがほとんどです。
・通信回線が遅い時間帯がある
格安スマホを販売しているキャリアはドコモやau、ソフトバンクの電話回線を借りて電話を使えるようにしています。
回線を間借りしているので回線が混みあう時間帯(だいたいお昼休憩の時間帯や夜の時間帯)にはドコモやau、ソフトバンクのスマホに比べて
通信回線が遅くなるということがあります。(貸している方は自分たちを優先しますよね・・)
全く使えないぐらい遅くなることは無いのですが、空いている時間に比べると速度は落ちます。
・最新の機種、ハイスペック機種は少なめ
格安スマホ会社にもよりますが最新のスマホ機種やハイスペックな機種は少なめです。
値段を安くするためなのか、それとも大手キャリアと大人の事情があるのか?ということまではわかりませんが
最新機種やハイスペックなスマホで契約したい場合は選ぶことが難しいです。
格安スマホに向いている人、向いていない人の違い
格安スマホに向いている人、向いていない人で言うと
・自分で初期設定できない人には難しいかも?
格安スマホは店舗があまり無いのでスマホの初期設定は自分でやることがほとんど
スマホの設定など詳しい操作が苦手な人は数少ない店舗まで自分で行って説明してもらったり、詳しい人に教えてもらったり、インターネットで検索して調べながら作業をしなければいけなくなります。
動画を夜にたくさん見る人はイライラするかも
夜は通信回線が遅くなりがちな時間帯になるのでインターネット検索やラインアプリを使う程度なら違いの実感はあまり無いのですが
動画を見ることが多いならダウンロードの遅さを感じてイライラするかもしれません。
ワイファイを使えば問題はないのでワイファイを契約している人なら大丈夫です。
スマホの回線でダウンロード容量が大きいものをあまり使わない人なら向いていると思います。
スマホを普通に使っているだけなら問題ないですし
スマホで困った時に自分で調べられたり、誰かに聞いて教えてもらえる人なら大丈夫なことがほとんどです。
契約するならどこが良い?
個人的な意見になりますが契約するなら楽天電話かYahooのYモバイル
理由はカケホーダイが付いているからです。
楽天電話だと
何回でも5分間通話料無料
Yモバイルだと
10分以内の通話、月々100回まで無料
となっています。
カケホーダイがついてないと1分間●●円と通話料金がかかるので
通話時間や回数で指定がありますがこれなら電話しても料金が変わりません。
Yモバイルは月に100回までの通話となっていますが、月に100回以上電話することは仕事でもない限りあまり無いと思います。
2つの会社の月額料金はプランによって変わりますが
Yahooモバイルの方が高いかな?と思います。
次に良いところは
楽天電話もYモバイルも少ないですが実店舗があります。
自分で初期設定できない場合やスマホでトラブルがあった場合も
店舗に行けば教えてもらえるのでスマホの詳しいことがあまりわからなくてもなんとかなりやすいです。
まとめ
電話する回数も少ないし動画やゲームをやらないという人には値段が下がるだけになることがほとんどの格安スマホ
家族でスマホを使っていると月々の料金も馬鹿にならないので
確実に安くなる格安スマホはお得だと思いますよ。