寒い季節は体温が低くなりやすくなるので
妊活中やお腹に赤ちゃんがいる妊婦さんには大敵な時期
妊婦さんや妊活中は体を温めるようにするのが良いと言われていますよね。
今回はどうして体を温めたほうが良いのか?等の理由や簡単に体を温められる飲み物などについてお伝えします。
体を温めると妊活や妊婦さんに良い理由は?
妊活中や妊娠中に温かい飲み物を飲んだほうが良いと言われているのは
妊活中なら妊娠しやすくなるし
妊娠中なら赤ちゃんの発育も良くなる、母体への負担も少なくなると言われています。
- 妊活中の場合
- 妊娠中の場合
体を温めるようにして基礎体温を上げるようにすると血流が良くなり卵巣や子宮に血液を通して十分な栄養が届くようになるので
子宮内や卵巣の状態がよくなります。十分な栄養があると健康な卵子が作られるようになりますし、着床時に必要になる子宮内膜も良くなります。
体を温めると血流が良くなるので赤ちゃんに必要な栄養がしっかりと届きやすくなります。
血液が温かくなるとお腹の中も温かくなるので赤ちゃんの成長にも良いことだらけなんです。
お腹の温度も冷たくなりがちになるのでお腹の赤ちゃんは「寒いぞ?暖かい場所はどこだ?」とお腹のなかを動いて逆子になることもあります。
体を温める飲み物で手軽に手に入る物
手軽に体を温める飲み物は生姜関係の飲み物
生姜湯や生の生姜を混ぜて紅茶に入れてジンジャーティーにするなど
手軽に手に入りやすいし色々な飲み物に入れやすくて便利です。
他にも人気なのはココア
ココアには冷え性改善の効果があると立証されている飲み物で血流を改善してくれます。
ただし、ココアの飲み過ぎには注意!
ココアには大量の糖分が入っていますが糖分は体温を下げやすくします。
糖分控えめのココアだとベストです。
他にも黒豆茶やタンポポ茶、タンポポコーヒーなども効果的です。
逆に体を冷やしてしまう飲み物は?
逆に体温を下げてしまう代表的な飲み物は
コーヒーやスポーツ飲料などの清涼飲料水、ジュースなどです。
カフェインは体温を下げる効果がありますし、バナナやパイナップルなど暑い地域で育つ果物は体温を下げる効果があると言われています。
暑い地域でよく育つ野菜や果物類は体温を下げる力があるといわれ
暑い時期に育つスイカやゴーヤ、きゅうりなども水分が多く体温を下げるといわれています。
逆に寒い地方で育ちやすい食べ物は体温を上げる効果があるといわれ
特にゴボウなどの根菜類は体温を上げる効果が高いといわれていますよ。
まとめ
妊活中や妊娠中は体を冷やさずに温めたほうが良いことだらけなのですが
逆に温めすぎて暑くなりすぎるというのは逆にダメです。
夏場に体を暖めすぎると脱水症状や夏バテにもなりますよね?
逆に冬だと寒いので普段よりも一層体を温めたほうが良いということになります。
1番良いといわれているのはその時に合わせた適温
最後の最後に曖昧な表現になってしまうのですがこれがベスト
女性は冷え性の人が多いので体を温めたほうが良いと言われているだけです。
妊活中や妊娠中で適温は変わるので産婦人科で先生に今の状態を伝えた後に体温のことも聞いて調整するのが1番だと思いますよ。