大迫力の水中花火が有名な熊野花火大会が今年も開催が決定しました。
会場では屋台がズラリと並んで風情があるし、夜は大迫力の水中花火で有名です。
今回は熊野花火大会を見に行く人の為に例年の混雑状況や駐車場情報、近くのコンビニやチケット購入など全てまとめてお伝えします。
熊野花火大会2016の日にちや時間、打ち上げ数や見どころ情報
まずは2016年の熊野花火大会の開催日や時間をお伝えします。
開催日:8月17日
開催時間:19:10~21:30
場所:七里御浜海岸
打ち上げ場所マップ
雨の場合決行、高波の場合は8月18日に順延
打ち上げ数:1万発
例年の人出:20万人
熊野花火大会のみどころはなんといっても自爆と言われる花火です!
自爆花火には2種類あり、1つは海上自爆と言われている花火、これは全速力で走る船から花火を次々に投げ入れて海上で半円を描く花火になる水中花火
他にも三尺玉海上自爆と言われる花火もあり、これはそのままの意味で大型花火の三尺玉を贅沢に水中花火にしているものです。
三尺玉というのはかなりの大型花火で打ち上げると東京スカイツリーよりも大きいサイズの花火になります。
それが贅沢に目の前で花開くというのが三尺玉海上自爆!打ち上げて花開く花火と違って目の前で三尺玉の花火を見るのは圧倒的な迫力ですよ。
熊野花火大会の動画を見つけたので参考までにどうぞ♪
有名な三尺玉海上自爆!
熊野花火大会例年の混雑状況は?渋滞や駐車場は?電車で行く場合や近くのコンビニ情報!
熊野花火大会の混雑状況や渋滞状況を車での場合と電車での場合、2つに分けてお伝えします。
車で行く場合
熊野花火大会は花火大会当日に専用の駐車場が4600台程ですが会場の周りに用意されます。
ただ、毎年なのですが早めに行かないと駐車場に停めることは出来ません・・・実際すぐに満車になります。
会場から近い駐車場から満車になっていくような感じです。
渋滞もだいたい昼ぐらいから始まり、15時ぐらいからはかなり渋滞がひどくなっています。
確実に駐車場に停めたいという場合は昼前に現地入りして駐車場を探せば止められる可能性がかなり高いです。
渋滞に巻き込まれて車を駐車する前に花火が始まってしまった!なんてことにならないようになるべく早めに現地入りしてくださいね。
特に交通規制が朝の8時~21時の間、尾鷲IC~熊野大泊ICの上下線で例年通行止めになるのでこれを知らなかったらかなり迂回路を探すことになるので注意して下さい。
帰りの渋滞は、これは行きよりひどいぐらい混雑します。
理由は一気に駐車場の車が帰ろうとするし、駐車場に停められなかった車や路上駐車していた車が一斉に帰ろうとするので実際4600台以上の車が一斉に動き出します。
抜け道は・・・残念がながらありません。一昔前はあったのですが最近はたくさんの車にナビが標準装備になっているので少し前までは知られてなかった道もすぐにわかるようになってしまいました。
帰りは覚悟して渋滞に望むという形になります。
電車で行く場合
電車での最寄り駅はJR熊野市駅が最寄り駅になっていて駅から歩いて5分もすれば会場に着くことが出来ます。
当日は駅まで行けばあとは人ごみや町を見ればすぐに会場がわかるようになっていますよ。
電車が花火大会で混雑し始めるのはお昼すぎぐらいから、屋台も始まるしそれが楽しみで早めに来る人や場所取りをしようとする人たちが増えてきます。
夕方からはさらに人が増えて電車や駅は大混雑するので混雑を避けるならお昼過ぎぐらいには現地に行けば比較的スムーズですよ。
会場から近いコンビニ情報!
会場からも駅からも反対方向になるのでかなり距離がありますがココが一番近いコンビニです。
どうしても用があるならここに行くしか無いのですが近くにもイオンのスーパーがあるのでトイレや買い物はイオンでも大丈夫だと思いますがコンビニならここです。
熊野花火大会の有料チケットはどうやって買うの?
熊野花火大会は有料チケットが当日券と前売り券の2種類が販売されます。
金額は前売りも当日も同じで
桟橋席1人:8500円(花火大会プログラム、うちわ、レジャーシート付き)
桟橋席12人席:100.000円(花火大会プログラム、うちわ、レジャーシート付き)
の2種類です。
当日券はまぁ買えないと思って下さい。15:30から新宮側入口受付で販売されますがすぐに売り切れますし買うなら早めに行って並ばないと無理です。
チケット購入の場合は前売りチケット購入の方が確実
前売り券は6月24日9:00からの販売で購入方法は電話での購入になっています。
チケット購入連絡先
問い合わせ先:熊野市観光協会
TEL:0597-89-0100
受付時間:9:00~17:00
まとめ
カウントダウンの花火の後に始まる三尺玉の水中自爆は震度7に相当するという爆風と音が体感できる凄い花火です。
ぜひ見るなら会場近くで見るほうが花火と爆風も体感できるので会場近くでみると一生の思い出に残る花火になると思いますよ。
楽しんできてくださいね。