花粉の時期になると大変なのが鼻水
電車で通勤、バスで通勤する場合なら通勤だけでも大変だし仕事中はもっと大変
マスクをしてもマスクが鼻水でベチャベチャになるかもしれないし化粧をするのも一苦労ですよね。
今回は花粉で鼻水が出る理由や止める方法、黄色や緑色の鼻水が出てしまう理由などについてお伝えします。
まず、どうして花粉症になると鼻水が出るのか?
どうして花粉症になると鼻水が出るのか?というと
簡単に言うと体の自然なアレルギー反応です。
空気中に花粉がある状態で呼吸をすると体の中に花粉が入りますが
体が花粉を体内に入れてはいけないものと判断すると鼻水を出して花粉を流し体内に入れないようにします。
私達意識がある人間側からすればどうして花粉を吸うと鼻水が出るのか・・・と厄介なものですが
体側からすれば風邪などのウイルスと同じで異物を体内に入れないように、異物を出すという自然な現象なんです。
くしゃみが出たりするのも体内に入った花粉を出そうとする自然な反応なんですね。
鼻水を止めるにはどうすれば?
サラサラの鼻水が出て止まらないときにはテッシュを鼻に詰めたり上を向いて鼻水が出てこないように・・・
でもこの方法だと仕事中や学校の授業中では恥ずかしくてなかなか出来ませんよね。
確実な方法は耳鼻科に行って花粉症用の薬を処方してもらうことですが
市販薬でも
- アレグラFX
- アレジオン10
- ストナリニZ
などの薬があります。
薬だと眠くなるし副作用も考えるとなるべく頼りたくない!という場合は
はちみつがオススメ
ただ、はちみつと言っても普通のはちみつではなくマヌカハニーと呼ばれるはちみつ
マヌカハニーは抗菌活性成分のメチルグリオキサールが含まれていて花粉症の他にも
- 虫歯
- 腹痛
- 喉の痛み
- 風邪
- インフルエンザ
- やけど
- 胃炎
値段は若干高いですがマヌカハニーを舐めるだけで翌日から鼻水が止まった
喉の痛みが一切ないと言われるぐらい効果があるので薬に頼りたくない場合は試してみる価値は十分にあります。
黄色や緑色の鼻水が出てきたら?
花粉症なのに黄色や緑色の鼻水が出てきた場合考えられるのは2つ
風邪やインフルエンザか、蓄膿症が考えられます。
風邪の場合
花粉症は風邪やインフルエンザと併発するので
実は花粉症だと思っていて風邪も一緒にひいていたということもあります。
この場合は病院に行って診察してもらい風邪の場合なら花粉症もあることを伝えて
花粉症の薬と一緒に処方をしてもらうのがベターです。
蓄膿症の場合
花粉症で鼻水がたくさん出てしまい鼻水が鼻の中に溜まってしまった場合
鼻の中が炎症して蓄膿症になるということもあります。
詳しくは診察してもらうのが確実ですが花粉症で蓄膿症になる場合
多くは鼻の中が炎症して膿が溜まってしまう状態です。
蓄膿症の場合は耳鼻科に行って診察をすればすぐにわかるし蓄膿症用の薬も処方してくれます。
まとめ
花粉の時期になると鼻水は止まらないし目や喉が痒くなってしまうとこともあるやっかいな季節ですが
意外ですが効果があるのがマヌカハニー
飲むだけで鼻の炎症や喉の炎症を強力に抑える力があるので試してみるのもオススメですよ。