節分のときには豆まきと一緒に恵方巻きを食べる
一昔前まではあまり有名ではありませんでしたが最近は節分が近づいていくるとコンビニやデパートで予約も始まるぐらい広まってきたイベントです。
コンビニで予約するのも良いですが、自宅で恵方巻きを作る方が好きな具材を入れられるし
彼氏や家族と一緒に作れれば楽しい思い出になるかも!
今回は2017年の恵方の向きや作る時に入れる具材、食べ方などについてお伝えします。
2017年恵方巻きを食べる時の方角は
実は恵方巻きを食べる時には食べる向き、方角があります。
どうして方角があるのか?というと恵方巻きは陰陽道で恵方を司る神様、歳徳神「としとくじん」がいる方角を向いて食べると良いと言われいるのが理由。
歳徳神がいる方角は毎年変わるようになっていて2017年に歳徳神がいると言われる方角は「北北西」
正確に言えば北北西を向いて少しだけ右側です。
入れる具材に決まりはある?
恵方巻きを自分で作る時に入れる具材の数は7種類
7種類の理由は七福神と同じ数字になるので縁起が良いというところから始まっています。
入れる具材にこれといった決まりは無いのでどんな食材を入れても問題はありませんが
お正月に食べるおせち料理のように縁起が良いと言われる食材を入れるのが良いと考えられています。
代表的な具材としては
- エビ
- かんぴょう
- こんぶ
- 鯛
- 玉子焼き
- きゅうり
- うなぎ
- しいたけ
好きな具材を7つ選んで太巻きにすれば恵方巻きの完成です。
恵方巻きを食べる時の食べ方
恵方巻きを食べるときには恵方を向いて食べることの他に
無言しゃべらず1本まるごと、食べながら心のなかで祈願やお願いをしながら食べるというのが一般的
そして1本まるごと食べるというのは恵方巻きを切って食べると縁が切れてしまうということに繋がるからというのが理由
太巻き1本丸かぶりで食べるというのは大変ですが逆を言えば恵方巻きの大きさという決まりはありません。
自分で作れば恵方巻きの大きさも簡単に調整できるので食べやすいサイズを作るということも出来ちゃいますよ。
まとめ
節分と同じ時に食べる恵方巻き
節分にも縁起を担いだルールがあるように恵方巻きにも縁起を担いた小さなルールがあります。
今年は縁起を担いで恵方巻きを食べると良いことがあるかもしれませんよ。