2016年の宇都宮花火大会の開催が決定しました。
宇都宮花火大会は全てボランティアで運営されているという全国的にもかなり珍しい花火大会
「ボランティアで開催されているとなるとそんなにすごいことはないのでは?」と思ってしまいそうですが実はそんなことはなく、栃木県内では1,2を争う人気の花火大会で関東では栃木県外からも人が見に来る花火で有名です。
今回はこの栃木県の宇都宮花火大会を初めて見に行く人のために日程や打ち上げ場所、打ち上げ数や人出、車で行く場合の駐車場や混雑状況、無料で見れるオススメスポット等!全てまとめてお伝えします。
宇都宮花火大会2016日程や開始時間、打ち上げ数や場所や人出、見所情報
まずは宇都宮花火大会の日程や打ち上げ場所、人出等をお伝えします。
開催日:8月13日(土)
開催時間:18:30~20:30
開催場所:鬼怒川河川敷の道場宿緑地
打ち上げ場所マップ
雨天決行、荒天の場合は翌日に順延
打ち上げ数:2万発(予定)
例年の人出:39万人
オープニングでは2尺玉3連発とスターマインで始まり雷都という宇都宮が雷が多い都市をイメージした花火も打ち上がります。
フィナーレには大迫力のスターマインと大玉の打ち上げ花火!打ち上げ場所から観覧席が近ければ打ち上げた花火のススが降ってくるほどの大迫力の席もあります。
言葉では上手く伝えきれないので宇都宮花火大会の動画を参考までにどうぞ
宇都宮花火大会例年の混雑状況は?車の駐車場や電車での行き方!
宇都宮花火大会を車で見に行く場合と電車で見に行く場合、両方に分けてお伝えします。
車で行く場合
宇都宮花火大会は毎年4800台程の花火大会専用の駐車場が設置されます。
場所は2箇所に分かれていて、1つは会場から若干近い駐車場で800台ほど収容可能、
ただ800台収容可能な駐車場は駐車料金がかかるのであまり人気ではありません。
人気の駐車場はキャノンが無料で開放してくれている駐車場、4000台収容できるようになっています。
キャノン駐車場の場所はココ
キャノン駐車場からは会場までシャトルバスが出ているので駐車場に停めたらあとはバスに乗れば宇都宮花火大会の会場まで行くことが出来ます。
13時から駐車できるように開放されるのですが毎年15時ぐらいまではスムーズに駐車出来ているので15時ぐらいまでに行けば駐車場は空いていると思いますよ。ただ今年は確実に停められるのか?というと100%ではないので確実に停めたい場合は15時よりも早めに行くことをオススメします。
ちなみに早めに行っても屋台も多いので十分楽しめるのでご安心を
帰りは駐車場から出るのがまず一苦労、一斉に4000台が出るのでものすごく混雑します。
駐車場から出ても幹線道路は大渋滞、抜け道という抜け道もありません。全く進まないということないのですがひどい時には進まないに近いぐらいゆっくりしか動かない時もあります。
帰りの渋滞を回避することは出来ないので覚悟するしかないです・・・・
電車で行く場合
電車で行く場合の最寄り駅はJR宇都宮駅、ここから東口の3番バスのりばから柳田車庫行きという会場まで行ける臨時のバスが運行しています。
花火大会当日に駅に行けばバスのりばがわかるようになっていますし、駅員さんに聞けばどこで乗ればいいのか教えてくれます。
バスは15時から運行を始めるので15時よりも前に行きたい場合はタクシーか、別のバスで近くまで行くかになります。
花火大会が終わってからも会場から駅までバスが出ているのでバスに乗れば駅に行けますが、ものすごくバスが混みます。バスも5~10分間隔で運行しているのですがそれでも間に合いません。
さらにバスに乗ってからも渋滞に巻き込まれるので駅まで1時間とかは普通にかかります。駅も電車待ちが発生するので長時間の待ち、トイレが毎年かなり混むので花火大会のフィナーレが始まる前ぐらいにトイレを済ませて水分調整しておけば楽だと思いますよ。
歩いたほうが駅まで早いかも?ということも十分にあるのでバスの混み具合によっては駅まで歩いたほうが早く帰宅できます。
会場から近いコンビニはココだ!
会場から1番近いコンビニはこのローソン
ただかなり歩くので出来れば駅前のコンビニで買い物を済ませておくのがベスト
見ている場所によってはこのサンクスの方がローソンよりも近くなりますが、それでも遠いのでどうしても必要なことがあった場合のみの行くようにしたほうが無難です。
宇都宮花火大会の有料観覧席の予約方法や無料で花火が見れるオススメスポット!
宇都宮花火大会では毎年有料席を販売しています。
前売り券と当日券の2種類があり、当日券は前売り券よりも種類が少なく、毎年売り切れるので確実に有料席で見たい場合は前売り券を買うのがベストです。
前売り券の料金と種類は
25名団体シート席:80000円
4名テーブル席:18000円
1名イス席:2500円
1名観覧席:1800円
となっていて当日券は
1名イス席:3000円
1名観覧席:2000円
となっています。
前売り券の購入方法はFAXでの購入
詳しくは花火大会運営事務局に問い合わせれば詳しく購入方法を教えてくれます。
問い合わせ先: 特定非営利活動法人うつのみや百年花火
TEL:028-600-3980
FAX:028-600-3981
会場は有料席以外にも無料で見れるスペースもあるので会場で見ることもできます。
場所取りが必要になるので場所取り必須ですが、例年宇都宮花火大会ではシートによる場所取りはNG、ロープなどで場所取りはOK
レジャーシートならまだしもロープ・・・となるとあまり持っていくような・・・ということになる人が多いので場所取りしたくでも出来ない人が多いです。
地元民の人達はわかっているのでロープを持って行きベストポジションから!という感じが続いているので場所取りするならロープと座って見るときにレジャーシートこの2点が必須です。
無料で見れるオススメスポット!
屋上の駐車場から花火を見ることができます。
当日は屋上は車は停められなくなっていてエレベータで屋上に行けるようになっています。
車は屋上以外の階には駐車できるのでここから見ると終わったらすぐに帰れるし便利ですよ。
地元のスーパーのかましん、買い物もすぐに出来るしトイレもあるのでオススメ
歩いて行くようになりますが会場が混雑していてベストポジションから見れない場合はこの橋からもキレイに花火が見れます。
まとめ
毎年人出が増えてきている宇都宮花火大会、今年も去年よりも人出が増えるかも?しれないです。
宇都宮花火大会の時期は蚊が多いので虫除けやムヒといった蚊対策の準備はしっかりとして楽しんできてくださいね。