現金と同じように買い物をするだけなのにポイントが付くし
お金を出したりしまったりということがないのでスマートに買い物が出来るクレジットカード
クレジットカードメインで使えば
毎回銀行に行って引き出しをするということも無いのでATMに並ばないでいいし本当に便利
ですが・・・クレジットカードで支払いをしているとカード破産するという言葉もあるぐらい
うまく使わないと後で痛い目を見ることも・・・
今回はクレジットカードを使いすぎてしまう理由や簡単に出来る使いすぎ防止の管理方法などをお伝えします。
クレジットカードを使いすぎてしまう理由
クレジットカードを使い出すとカード破産する!と言われる理由はカードの使いすぎが理由
そしてこの使いすぎてしまう理由は一言で言うと使ったことを忘れてしまうからです。
カードによって締め日は違いますがカード会社ごと、決まった日に一度利用した金額を締めてまとめて一括請求されます。
この締め日~請求される日までが早くても数週間ぐらいはかかるので(最長で2ヶ月ぐらいのカード会社もあります。)
カードを使って買い物をしたということをうっかり忘れてしまい
請求が来た時にカード会社に払うお金がギリギリの金額だったり、払うことが難しくなったりするというわけです。
払うのがギリギリだとセーフのように感じますが給料日までの生活もあるし、他の支払いもあることも多いので結果的に困ります・・・
「1週間前の夜に食べた食事を事細かに覚えていますか?」
と聞かれた時、すぐに答えられる人はそんなに多くないと思います。(私だけかもしれませんが・・・・・)
クレジットカードの利用金額もそれと同じです。
人間ってそんなに詳細には物事を覚えられないというか、忘れっぽいというか
そんな生き物なんだと思います。
使いすぎを防止する方法
使いすぎを防止する簡単な方法は大きく分けて2つ
1:カード利用限度額を下げる
クレジットカードは個人で違いはありますがショッピングとキャッシングの利用限度額というものが設定されています。
利用限度額とはこれ以上はカードを使うことが出来ません、という買い物やキャッシングの限界利用金額です。
これはカード会社が勝手に決める事が多く、実際には長い期間カードを利用していればいるほど限度額は増えていく傾向にあります。
そしてこの利用限度額を下げてほしいということをカード会社に連絡すれば下げてもらえることがほとんど
カードの利用限度額を下げてしまえば強制的に使える金額が下がるのでいきなり大きな請求が!ということが無くなりやすくなります。
2:カードを利用したことを家計簿などで記録する
使ったことを忘れてしまうなら忘れないように家計簿などに記録するという方法が本当に効果アリ!
記録を定期的につければ見返すだけですぐに思い出すので忘れることはありません。
使いすぎてしまう癖があるという場合は別ですがほとんどの場合はこれでケリがつきます。
カードの使いすぎを防止する簡単な方法はこれ!
簡単な方法はアプリなどでも使える家計簿ソフトを使うこと
最近はアプリで簡単に家計簿が付けられるようになっているし銀行口座のデータなどを自動で取得してきてくれて
使った金額を教えてくれる便利なソフトもあります。
家計簿を付けるというのは馴れるまで大変ですが
一度馴れてしまえばどれぐらい使ったか?ということがすぐにわかるようになるのでカード利用の記録以外にも
毎月のお金の流れがわかるので現金でお金を使いすぎてしまうということも減ります。
カード利用したときだけアプリで家計簿を使うということだけしておけばカードの利用金額はスマホですぐにわかるので使いすぎることはなくなりますよ。
まとめ
よくクレジットカードは危ないということは言われていますが
冷静に考えるとクレジットカード自体は危険ではありません。
別にカードに刃物がついているわけじゃないし触ると病気になるということもありません。
使い方によっては本当に便利なアイテムなので
うまく利用する私達が管理して使えるようにすれば良いんじゃないかなと思いますよ。