梅雨時期になると急に生えてくる下駄箱のカビ
湿気が多いからカビが発生するのはわかりますが
カビを見つけると下駄箱に靴を入れるのも嫌になるし
本当に気持ち悪いですよね。
今回は下駄箱発生したカビの対処法や発生しないようにする対策などをお伝えします。
下駄箱カビ対策は湿気取りから
まず気をつけなければいけないのは換気
下駄箱の中に靴をたくさん入れていると空気の流れが悪くなるし
下駄箱の扉を常に閉めっぱなしにしていると空気の流れ自体がありません。
ある程度は換気させるということも大切なので1日数十分から1時間ぐらいは扉を開けて空気の入れ替えを作ってあげると下駄箱の湿気を逃がすことが出来ます。
次に雨で濡れてしまった靴はすぐに下駄箱に入れないことです。
すぐに閉まってしまうと湿気の元を下駄箱に入れるようなものなのでカビにとっては好環境にしかなりません。
オススメのカビ対策は新聞紙
新聞紙は湿気や水分を吸い取りやすいので下駄箱の靴を置く場所に敷いておくだけで湿気をある程度吸収してくれます。
他にも使った靴の中に新聞紙を入れるだけで靴の中之湿気も吸い取ってくれるので
1日使った靴の中にある汗などの水分対策も出来ます。
それでもカビが生えてしまったときは
梅雨の時期や夏場は湿気も多いし気温も高いのでカビにとっては好環境
普段から注意していてもちょっと油断していたらカビが生えてしまった
ということも実際あります。
下駄箱にカビが生えてしまったときの除去方法は塩素系の漂白剤を使って一気にカビをやっつけます。
塩素系漂白剤と聞くとちょっとどんなものかイメージできないかもですが有名なのはハイター
ハイターをキッチンペーパーなどに含ませてそのままカビが生えている部分に貼り付けておくだけでOK
塩素系漂白剤はかなり強力なので使うときにはゴム手袋やマスク、メガネなどを使って換気に気をつけて安全に使用するのがベストです。
注意することはハイターは超強力なので下駄箱の塗装部分に間違って当たってしまったときにはすぐに拭き取ること
拭き取らないと塗装が剥がれる可能性があります。
頑固なカビにはどうする?
下駄箱の中にあるカビは放っておくと根が深くなることもあり
そうなるとなかなか落ちない、落ちても根があるのでしばらくするとすぐにカビが生えてくるということも
そこまで深いカビになると普段の家庭用洗剤などで落とすのは難しくなるのでプロにお願いするのもアリ
ハウスクリーニングなどを行っている会社もたくさんあるので住んでいる地域に対応している業者さんに頼むと一気に掃除してキレイにしてくれます。
住んでいる地域にいない・・・ということはほとんどないので安心して下さい。
なぜならマンションやアパートを仲介している不動産会社さんは新しいお客さんが住む前に必ずと言っていいほどハウスクリーニングを行うので
ネット検索では見つからないかもしれませんがハウスクリーニング業者さんはいます。
有名所だとダスキンさんなどはハウスクリーニングを行っていますよ。
まさかと思うかもですが下駄箱買い替えというのもアリだと思います。
こんな時じゃないと下駄箱を買い替えるということもないと思うので
場所のサイズを測ってオーダーしてみるというのも良いかもしれませんね。
まとめ
下駄箱にカビが生えると本当に最悪ですが早めに対処することで簡単にカビをやっつけることはできちゃいます。
どうしてもだめな場合はプロに頼めば一発でキレイにしてくれるし
今後どうすればカビが生えにくくなるか?というアドバイスもしてくれると思いますよ。