土用丑の日に食べるウナギ
蒲焼きのウナギをホッカホカのご飯の上に乗せて口に入れる!
甘いタレとウナギの柔らかい身が口の中に広がって本当に美味しいですよね。
こんなに美味しいウナギなら赤ちゃんにも食べさせてあげると喜ぶかな?と思いますが
そういえばウナギは赤ちゃんに食べさせていいの?というのも気になります。
今回はウナギは何歳から食べさせても良いものなのか?食べさせる時のポイントなどについてお伝えします。
うなぎは何歳から?
うなぎははちみつなどと違って○歳、○ヶ月までは食べさせたらダメという食べ物ではありません。
早い家庭では1歳半ぐらいから食べさせていることもあれば
2歳ぐらいから食べさせる家庭もあります。
決まりはないのですがウナギには脂分も多いので食べさせすぎると消化不良になることも考えられるので与え過ぎには注意しているようです。
なぜならはちみつや生魚など、離乳食時期に与えてはいけないけどある程度成長してきたら与えても大丈夫というものの時期に合わせておけば事故は防ぎやすいと思うからです。
後ほどご紹介しますがうなぎにもアレルギーはあるのである程度は時期を見て与えるのが良いのかなと
ただ、あくまでも個人的な意見になるので確実なのは小児科の先生に聞いてみるのがベストですよ。
食べさせるときに気をつけておいたほうが良いこと
食べさせるときに気をつけておきたいのがウナギの小骨
ウナギは骨が多いのであまり噛まずに飲み込んでしまうこともある赤ちゃんだと喉に骨を詰まらせてしまうということもありえます。
ウナギを食べさせるときには骨を取り除いて食べさせたり
切り身をかなり小さく切って骨を小さくしたりして食べさせると安心です。
間違いがないのはすり鉢などでウナギの身をすり潰して骨ごと食べさせるのもアリです。
すり潰してしまうと見た目がウナギではなくなってしまいますが骨にはカルシウムも含まれているので栄養満点!
アレルギーはどんな症状が出る?
ウナギでアレルギーになることは少なくそこまで気にしなくても良い程度なのですが
実際問題ウナギアレルギーはあります。
症状としては
・嘔吐
・下痢
・蕁麻疹
・体が赤く腫れる
・喉のイガイガ感
などが一般的な症状
初めてウナギを食べさせる場合、食べさせた後はしばらく様子を見てアレルギーの症状が出てないかチェックしておくのが確実です。
ただ赤ちゃんの頃にウナギを食べさせてアレルギー症状が出たとしてもウナギに多く含まれるタンパク質や脂分を分解出来なくて下痢になったりすることもあるので
最初はアレルギーだ!と思っても赤ちゃんが成長すると症状が出なくなるということもあるそうです。
なんにせよ最初に与えすぎるのはあまり良くないかもしれませんね。
まとめ
ウナギは量や調理法に気をつけておけばある程度食べさせても問題ない事が多いですが
少し気になるのが産地
天然ウナギはだんだんと獲れなくなってきていて値段は高くなりがちですし
かといって中国ウナギ危険などで検索すると良い話がありません。
本当に食べれなくなるかもしれない天然国産ウナギを選んで食べさせてあげるというのも思い出になるかもしれませんし
食べさせる親は安心できると思いますよ。