大人用ベットで赤ちゃんを寝かしつける
大人からすれば寝るまで一緒に横になれるので楽だし赤ちゃんも安心してくれるのか寝付きが良いことも!
でもちょっとまった、それが事故につながっているという報告もあるんです。
今回は大人用ベットに赤ちゃんを寝かしつける危険性などについてお伝えします。
赤ちゃんを大人用ベットで寝かせるのは危険がいっぱい
大人用ベットだと赤ちゃん用ベットより広いから寝やすいだろう
と思えるのですがこれは間違い
実は赤ちゃんが大人用ベットから落ちてしまうという事故が多発しています。
国民生活センターが新生児を大人用ベットに寝かして少し目を離したらベットから落ちてぐったりしていたり、呼吸をしていなかったりという事故が多発していると発表しています。
4ヶ月や5ヶ月の新生児だと大人用ベットは広いから落ちなさそうですが
意外にバタバタと手や足を動かしてベットの上を移動します。
どうしても大人用ベットで赤ちゃんを寝かしつける場合は大人が目を離すということはやらないほうが確実に安心できます。
添い寝なら大丈夫なのか?
ではベットを使わず布団なら落ちる心配もないし
布団なら添い寝してもいいかな?と思えますが添い寝も少し考えもので
大人が一緒に寝てしまった場合、無意識大人がする寝返りや寝相などによって赤ちゃんを叩いてしまったり
最悪布団などで口を塞いでしまって窒息死ということがあるという事故もあるそうです。
一緒に添い寝をするときには布団で使える赤ちゃん専用のベットを使い
大人も寝返りをうっても大丈夫な程度ぐらいは距離をとって寝るのが事故につながらない方法
ただ、添い寝するとお母さんからすれば便利というかありがたいんですよね。
夜泣きしてもすぐそばにいるし・・・
難しい所です。
いつごろ専用ベットは卒業?
ベビーベッドや布団で使える赤ちゃん専用ベットなどはいつ頃になったらやめるのか?というのには決まりがありません。
つかまり立ちをするようになったり、少しずつ歩きだしたりすると卒業時期ぐらいとも言われていますが
ベットの大きさによっては赤ちゃんが窮屈に感じるかもしれないのでケースバイケース
ただ、大人用ベットで寝かすようになったとしても大人用ベットに付けられる転落防止ベッドガードを付けるのが無難
寝相が悪いと当たり前のように落ちる可能性があります。
確実なのは布団で寝かしつけるようにすること
布団なら落ちるということ自体がないので布団の両端に少し高めのクッションなどを置いておけば布団から抜けてどこかに・・・ということも少ないですよ。
まとめ
大人用ベットで一緒に寝ると赤ちゃんも安心してかぐっすり寝てくれるということもあるのですが
少し目を離すと驚くようなことを当たり前にするのも赤ちゃん
普段からちょっとしたことを気をつけておくだけで事故は未然に防げるはずですよ。