バイク事故をしてわかったこと、運転で気をつけたほうが良いポイント

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バイクは危険
よく言われますが交通ルールを守って安全に運転すればとても便利で快適な乗り物!

じゃあ交通ルールを守っていれば安全じゃん!と思いますが
これって間違いです。

なぜなら自分が安全運転していたとしてもまわりが安全運転してくれるとは限らないからです。

バイク事故で対策するポイントはこちらでもお伝えしていますが

今回はバイク運転中、赤信号で停車中に車にオカマを掘られて気づいた注意点についてお伝えします。

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運転で気をつけたほうが良いのは夕方と朝、そして夜

バイクを運転する時、特に気をつけて運転した方が良いのは夕方
順番的には次に夜と太陽が登ってきて眩しい朝方です。

まず、どうして夕方なのか?というと車って本当に意外ですがバイクを認識してない時があるようです。(実際私はこれでオカマ掘られてます。)

私の場合
赤信号で前の車が停車していたので車間距離を開けて停車⇒しばらくしたら後ろからオカマ掘られる⇒衝撃でそのまま前の車にバイクが突撃

というパターンだったのですが、最初にオカマ掘った運転手は
「どの車線から急に入ってきたんですか?」

という意味不明な発言(正直頭大丈夫?って思いましたが・・・)
バイクが突撃した車の運転手さんがバイクは後ろで停車していたということを言ってくれたので事なきを得ました。

その後、事故処理をする警察官にも質問されてこちらも色々と聞いたのですが
実はバイクの事故は夕方ぐらいから一気に増えてくるそうです。

今回私のケースの場合だと夕方、日の光に照らされてバイクの後方から来た車がバイクの前の車だけを視覚認識して
そのまま車の後ろで停まろうと思ったからバイクに突っ込んだ可能性が高いと思う

とのこと

おそらくですがバイクのブレーキランプをバイク前のブレーキランプと錯覚したのだと思います。(なのでオカマを掘った運転手さんはいきなりバイクが割り込みしてきたのではないか?と思った)

一応400ccのバイクに乗っていたので原付きだから小さくて見えなかったんじゃ・・・ということもなく
おそらくバイク自体が認識するのに小さいのだと思います。

なので気をつけたほうがいいのは夕方~夜、そして朝の薄暗い朝になりかけの時間

この時間帯には停車する時やバイクを停車した後、しばらくして後ろに車が停まろうとするなどの時にはサイドミラーを見ながら停まっていたとしても鬼のようにポンピングブレーキするのが本当にオススメ

後ろの車はポンピングブレーキばかりしてうざいと思うかもしれませんが
とにかく気づいてもらうのが第一なので目立つように工夫するだけでかなり変わるはずです。

プロテクターは無いと運転したらヤバイ

バイク運転手が事故をした時に守ってくれるプロテクターというものがありますが
これ、可能な限り全身に身に着けておくのが本当に必至

事故したらわかるのですが私の場合、胸のプロテクターが無かったら肋骨を間違いなく折っていました。

フルフェイスヘルメットはダサい、髪がボサボサになるということもありますがそれでもフルフェイス
なぜならいきなり後方から突っ込まれたらバイク運転手が吹き飛ぶのは前です。
前に吹き飛んでジェットや半ヘルだったらアゴ部分がエグいことになる可能性が大です。

プロテクターはダサいですが
服の中に付けるインナータイプのプロテクターもあるので見た目が気になる場合はインナータイプのプロテクターがオススメ

事故してわかったのはプロテクター無し、フルフェイスではないというのは自殺願望を持って運転しているようなものだなと感じています。
戦場に裸で戦いに行ってるような感じです。

バイク用のグローブ、長袖長ズボンもお忘れなく。

任意保険には弁護士費用の特約をつけよう

事故したら保険会社と話をするようになりますが
オカマが掘られたなど10:0でこちらに非がない場合はこちらの保険会社は何もしてくれません。(というか法律で出来ません。)
一応アドバイスと言う形で質問すると答えてはくれますが
ハッキリ言ってほっとんど役に立たないと思って下さい。

個人的な予測ですが
本当のことを言い過ぎると相手の保険会社が・・・
もしかしたら今回全てを教えたら今度逆パターンがあった時に相手の保険会社が・・・
教えすぎて「○○の保険会社はこう言ってたぞ!」と言われても法律が絡むので困る

などの理由からかどうにも歯切れの悪いアドバイスなことが多いです。

そこで助けてくれるのが弁護士
人身事故に強い弁護士を探して依頼すると
おもしろいぐらい保険の対策を具体的に教えてくれます。(私の場合は目からウロコのことが多すぎました・・・)

こうなると保険会社との交渉もスムーズになるし今後の対策も出来るようになるので泣き寝入りすることもありません。

任意保険の弁護士費用特約は年齢や条件によってかわってくるのでハッキリとした金額は言えませんが
年間で数千円の保険料アップぐらいです。

まとめ

車もバイクも同じですが自分が安全運転しているからといっても相手が安全運転しているのか?ということには疑問が残ると思います。

もちろん事故しないことが1番なので普段から夕方や夜の運転を気をつけたりとにかく相手に知らせるためのポンピングブレーキなどで気をつけるのが大切だと思いますが

最悪のことも考えて保険で弁護士費用特約を入れておくと自分を守ってくれる盾を作ることも出来ますよ。
というか弁護士費用特約を入れておいて損はないと思います。
最後の最後に戦うのは自分自身なので手段が多いことに越したことはないと思いますから

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