どうしてもバイトを休みたいけどなかなか休めない。
休むこと自体伝えにくいし言い訳もいろいろと考えてしまって嫌になることもありますよね。
今回は迷惑をかけにくくバイトを休む方法や当日直前に休む時の言い訳などについてお伝えします。
迷惑をかけずに休むにはこの方法がベスト
休み希望日の一週間前など事前に休みを伝える場合、確実に迷惑をかけない方法は自分が入るシフト時間のかわりを見つけておくことです。
・シフト時間帯で休みになっている人がいればその人に相談して休みを変わってもらう。
・シフト時間帯の全員が休みではない場合は他の時間帯の人に相談して変わってもらう。
など、重要なのは代わりの人を見つけておいて事前に出てもらう約束をしておくことです。
そうすれば店長や社員の人に休みを伝えるときに「代わりは○○さんにお願いしています。」と伝えることが出来ます。
店長や社員のシフトを組む側からすればシフトが正常に組めれば問題ないことが多いと思うので
迷惑がかかることも少ないし休みのOKももらいやすくなります。
もちろん誰か代わりにシフトに入ってもらった場合は代わってくれた人が休みたいことを相談してきた時にはなるべく代わってあげるのがマナーですよ。
急に休む場合は
急に休む場合は電話を入れて休むことを伝えるのがマナー
急に休むと必ずと言っていいほど迷惑がかかるのでメールやラインでなるべく断りたいというのが本音ですが
電話で伝えるということが最低限のお詫びの1つです。
なぜなら電話で伝えるということは精神的に嫌ということをバイト先の社員さんだってわかっているからです。
逆にメールやラインで済ませると正当な理由だったとしても「サボったな。・・・」と思われるかもしれません。
休むときに聞き入れてもらいやすい言い訳
・嘔吐下痢での体調不良
・頭痛、熱が出た
体調不良を理由にすれば納得てもらえないということはあまりありません。
特にレストランやコンビニなど食べ物を扱う場所の場合だとノロウイルスなどの食中毒には敏感なことが多いので無理でも来いということは少ないことが多いですよ。
ただ、バイト先によっては病院に行った診断書の提出などを求められるというようなこともあるので前もって下調べしておくことがベター
女性の場合だと生理痛がひどくて歩けないなどの理由も使えます。
次回バイト先に行ったとき、まず最初に急に休んだことをお詫びして体調管理に気をつけるということを伝えるようにするとスムーズです。
ぶっちゃけ休んだらいけないの?
休もうと思ったらシフトがどうなっても休んだらいけないのか?というと
結論から言えば休んでも何も問題はありません。
なぜなら労働者が休みたいと言っているのに雇用主側が一方的に休んだらダメと言っても良いというような法律は存在していないからです。
どちらかというと強制労働はダメなので休みたいと言っているのに休めないのは強制労働の部類に入ります。
じゃあ代理のバイトや理由を考えないで休んだらいいのでは?とも感じますが
あくまでも法律は法律なので現実は違います。
休み過ぎたら他の人に負担をかけることになるのでバイト先で今後のシフトが減るかもしれない。
他の社員、バイトにも予定があるのに自分の都合で予定を変えさせてしまっている。
なんども急遽休んでいたらバイト先での人間関係が悪くなる。
というようなこともあるかもしれません。
あきらかにどうかんがえてもブラックバイトという場合は話は別だと思いますが
ブラックバイトなら何をどう言われても辞めればいいだけですし・・・
今後もバイト先にお世話になってバイト先のみんなと円滑に仕事をしたい場合は休みすぎというのは法律的に問題はなくても人間関係的に円滑に行きにくくなる可能性は高いです。
まとめ
どうしても休まなければいけないというときはしょうがないですが
シフトに入っているということは「頼りにされている」という証拠でもあります。
急に休んだときには誰かにシワ寄せが行っているので休みすぎにはご注意を!