お彼岸中に契約やマイホーム購入、結婚式はしてはいけないって言われる理由とは

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お彼岸の期間中に行われる結婚式や契約などは良くない!
という話がありますが本当にしてはいけないのか?

どうしてもお彼岸中にしなければいけないということもあるし
時期をずらせないということもありますよね。

今回はお彼岸中に行うマイホーム購入、契約などについてお伝えします。

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結婚式やマイホームの購入などはしても良い?

お彼岸中に結婚式を行うと縁起が悪いと言われることもありますが

お彼岸中に結婚式を行うと縁起が良くないというのは違いますし不幸になるということもありません。

どうしてもハッキリさせたかったので近くのお寺に行き住職さんにも確認してみましたが「どうしてそんな事思うの?」ということでしたので間違いないと思います。
結婚式を執り行ったら行けないということもありませんし、マイホーム購入の時期をズラさないと縁起が悪いということも無いそうです。

特に気にしないで結婚式を行ったり何か大きなものを購入しても問題は無いそうですよ。

仕事の大きな契約などはどう?

では仕事での契約や着工などはどうか?というとこれも全く関係なく縁起が悪いと考えられているのは誤解です。

会社間での取引を行わないほうが良いということもありませんし
仕事をしてはいけないということもありません。

どうしてお彼岸中には結婚式や契約をしてはいけないといわれるの?

どうしてお彼岸中は大きな契約や結婚式などを行わないほうが良いと言われているのかというと

地域によって違いはありますが、お彼岸中は亡くなった故人のお墓参りをする時なので

  • みんながお彼岸で忙しいときに結婚式に招いたりするのは失礼
  • 本来は親族で集まりお墓参りをするときなのにマイホーム購入をするというのは段取りが悪い
などなど、お彼岸の時期は毎年決まってわかっていることなのにどうしてわざわざこの時期を選ぶのか?
故人を偲んで親族で集まる時期に自己中心的ではないか?

というような考えがあるのでは?と考えられているそうです。

何か縁起が悪いということはありませんが、「周りの人達ことを考えて」ということが考えられるそうです。

お彼岸中に何か大きなことをする場合は集まってくれた人に「お彼岸中、お忙しい中・・・」といった気遣いがあればいいのかもしれないですね。

まとめ

現代は昔と違って毎日が忙しいことも多いので
わかっていてもなかなか時期をずらせないということもあります。

お彼岸中に契約しても問題はないですが、人を招くときには一言添えてお礼を言うと人間関係もスムーズに進むと思いますよ。

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