冬になると
夜いろいろな場所でイルミネーションを見て楽しむことが出来るようになりますが
自宅でものすごくキレイなイルミネーションを点灯しているというのも見かけます。
自宅でイルミネーションをしているのを見ると
ちょっと自分の家でもやってみようかな?と考えたりしますが
電気代は?
イルミネーションはいくらする?
取り付けで注意することはある?
などなど、と気になることも・・・
今回はそんなイルミネーションを自宅で取り付けする時の値段や電気代、注意点などについていくつかお伝えします。
イルミネーションはどれぐらいする?
イルミネーションの金額はどれぐらいするのか?ということですが
どこまでやるか!こだわるか!によって変わってきます。
例えばですが、このイルミネーション
イルミネーション ドレープライト LED 5m8本 ネットライト 屋外 屋外用 ナイアガラ クリスマス
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これは自宅でも使えるイルミネーションでLEDが512球のタイプ
値段も2万円前後なので「これなら値段もお手頃かな?」と思いますがちょっと待った!
これは5メートルのLEDイルミネーションが線のようになっていて5本でこの値段です。
平面に取り付けるだけなら綺麗ですが、木に巻き付けたりして立体的に作ろうと思ったらLEDの長さや本数が少なすぎるので
これ一個だけ買って取り付けると見た目が貧相になってしまうこともあります。
立体的にイルミネーションを取り付けるとなると数セットは必要になり、値段も高額になる可能性も・・・・
かといって平面だと見た目はちょっと弱いけどお手頃価格に
本当にどこまでこだわるか?によってイルミネーションの金額はピンキリ
実際毎年少しずつ買い足して行くという人もたくさんいるそうですよ。
他にもこんなイルミネーション
イルミネーション つらら 5m 120球 屋外 屋外用 防水 クリスマス LED ツララ 氷柱 ナイアガラ
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これだと値段が3110円ですが、長さが5メートルしかないので写真のように家全体をぐるりとイルミネーションで囲うことは出来ません。
数がかなり必要になります。
一箇所だけ少しイルミネーションでライトアップするなら数千円~数万円で終わらせることも出来ますが
本格的になると数十万円になることもあるので色々と通販で調べてみてからどこまでやるか?ということを考えるようにすると
予算オーバーにはならないと思いますよ。
取り付けする時に注意することは?
取り付ける時に注意したいのが防水対策
室内なら問題ないのですが野外につけるとなると雨で濡れるので漏電して壊れてしまうということがあります。
防水対策済みのイルミネーションでコンセントの部分は防水対策をして漏電しないようにして取り付けるのがベストです。
次に注意したいのが電力
LEDイルミネーションは消費電力が少ないのがウリですがそれでもイルミネーションの数が増えればかなりの電力消費量になることもあります。
そうなると困るのがブレーカー
電気を付けるとブレーカーが落ちてしまう・・・ということもあるので
たくさんイルミネーションを付ける場合は消費電力を計算して自宅のブレーカーが耐えられるのかどうか?というのを調べるのがオススメ
消費電力がオーバーしていたとしてもイルミネーションを付ける電気回路を分けておけば回路が分散されてブレーカーが落ちないということもありますよ。
電気代はこれぐらい
イルミネーションを付けた時の消費電力ですが
計算すれば簡単にわかります。
計算方法は
電力料金×使用時間×日数×イルミネーションの消費W数=料金
となります。
例えば
電力料金は1KW(キロワット)20円として
イルミネーションの消費W数が10Wで1日5時間点灯、1ヶ月(31日)使った場合
1キロワットは1000ワットなのでイルミネーションの消費W数は0.01キロワットになります。
これで計算すると
20×5×31×0.01=31
1ヶ月約31円の電気料金となります。
消費電力が100ワットでも300ワットでも計算方法は同じなので
イルミネーションを買う時に消費電力を調べて買えばだいたいの電気代は計算できます。
まとめ
どれだけこだわるかで価格はかなり変わるのでハッキリとしたことはなかなか言えないイルミネーションですが
冬の夜に点灯していると本当に綺麗ですし夜の自宅を見るのが楽しみになります。
取り付けも家族で楽しく取り付けということも出来るので
冬の楽しみになるかもしれませんよ。