冬になると空気が乾燥してきますが
赤ちゃんの環境の事を考えると加湿器はあったほうが良いのか?
それとも無くても大丈夫なのか?
大人は必要だと思ったら声に出して言うことが出来ますが
赤ちゃんは自分から喋ることが出来ないのでママが考えなくちゃいけませんよね。
今回は赤ちゃんに加湿器は必要なのか?についてお伝えします。
赤ちゃんに加湿器って必要?
加湿器が必要なのか?必要じゃないのか?というのには賛否両論ありますが
冬の時期は湿度が下がると風邪の細菌は活発になるので赤ちゃんは風邪をひきやすくなるし
インフルエンザウイルスも活発になります。
免疫のある大人でも風邪をひきやすい時期、なら大人よりも免疫が弱い赤ちゃんなら?と考えるとあったほうが良いと考えられますし
赤ちゃんの肌はぷるん!としていても肌のバリアー効果は大人よりも弱いので肌荒れ原因の1つになる可能性もあります。
どのぐらいの湿度が良いのか?
湿度で適切と言われているのは湿度50%~60%の間ぐらいと言われています。
これ以上湿度が高くなるとカビが繁殖しやすくなるし、逆に湿度が低いと風邪やインフルエンザウイルスが活発に動きやすい湿度になります。
1時間~2時間ぐらいで一度換気するというのも大切ですよ。
赤ちゃんに良い加湿器は?
赤ちゃんに良い加湿器は赤ちゃんに興味をもたれにくいというのが良い加湿器の条件
どんなに優秀な加湿器だったとしても赤ちゃんが興味を持って加湿器を倒したりしてしまうことも・・・
はいはいをする頃やつかまり立ちをする頃になると色んな物に興味を持つので
加湿器から水蒸気が出ているだけで赤ちゃんの目は興味津々の輝きを出します。
興味を持たれないように水蒸気があまり出ないで、高温にもならない触っても安全なタイプの加湿器だとハイブリットタイプか気化式の加湿器がオススメですよ。
どこに置くのが良い?
加湿器を置く場所はなるべく部屋の中心部に置くこと
部屋の端に置くと窓が近ければ結露してカビが発生しやすくなるし
ドア周辺に置くとドアの開け閉めでせっかく加湿しても乾燥した空気が入ってきやすくなったりします。
気をつけておいたほうが良いのは家電製品の近くに置くのもやめておくのがベスト
電化製品は水に弱いのでパソコンの横に置いたりすると壊れてしまうということも・・・
もちろん赤ちゃんが加湿器で遊べないように触りにくい、触れない場所を選ぶというのも重要です。
まとめ
赤ちゃんのことを考えると加湿器は置いた方が良いのですが問題は置き場所
つかまり立ちが始まると平気でテーブルの上に手を出して上から物を落とすなんてこともしょっちゅうなので
置き場所で良い場所が無ければ作る!というのも考えておくのが良いと思いますよ。