冬の寒い季節は乾燥肌対策にコラーゲンを食べる
コラーゲンは美肌効果が高いと言われているので空気が乾燥する時期には
保湿効果もあると言われているコラーゲンを意識して食べたくなります。
今回はそんなコラーゲンについてお伝えします。
コラーゲンにはどんな効果がある?
一時期はコラーゲンには効果がないと言われていることもありましたが
いろいろな実験や研究結果でコラーゲンは美白効果があるということがわかってきました。
例えば
1日5グラムのコラーゲンを4週間摂取すると肌の水分量の上昇が見られた
というデータや
1日2.5グラム~5グラムのコラーゲンを4週間摂取するとシワの改善がみられた
などなど肌に良いというデータ結果があります。
コラーゲンには肌の弾力を高めたり、保湿効果を高める力があるのでたくさん食べたほうがいい?と思いますが
効果的な摂取量は肌には1日5グラム、骨や関節には1日10グラム以上摂り入れるようにすれば効果が見込まれると言われているので
それほどたくさん食べなければいけないということはありません。
ただ、コラーゲンは一度食べたらずっと効果があるのではなく平均して1日ぐらいということなので
定期的に食べるようにするのが美白、乾燥肌を防ぐコツです。
コラーゲンがたくさん入っている冬の食べ物
普段の食事の中にコラーゲンがたくさん入っているものというのは少なく
コラーゲンを食べるようにするには食べ物を選んでいかないと難しいのが現実です。
食べ物でコラーゲンが多いのは
・ウナギの蒲焼き
・フカヒレ
・牛すじ
・鶏の胸軟骨
・鮭の身と皮
・サンマ
・鶏もも肉
・鶏砂肝
・豚足
・豚の耳
・すっぽん
などなど、食べ物でもプリプリとした部分を使った食べ物が多いです。
冬にコラーゲンを摂るなら鍋
水炊きやモツ鍋などにコラーゲンが多い食べ物を入れて食べると体を暖めながらコラーゲンをたっぷり摂ることが出来ます。
食べ物だけじゃコラーゲンをなかなか摂れない場合はサプリメントやコラーゲンドリンクを飲むというのもアリ
これだと飲むだけなので毎朝や寝る前など定期的に飲むようにするだけでコラーゲンを手軽にとることができますよ。
コラーゲンを食べるときに相性の良い物はこれ
コラーゲンと一緒に食べた良い栄養素はビタミンC
ビタミンCはコラーゲンを体の中で安定させる役割を持っているので
コラーゲンと一緒に摂ると効果的です。
逆に一緒に食べないほうが良いと言われているのは甘いもの
糖分とコラーゲンを一緒に摂るとコラーゲンが固くなり弾力性が失われてしまうと言われています。
まとめ
冬にはあったかい鍋料理で積極的にコラーゲンを摂ることも出来るし
鍋にはビタミンC豊富な野菜を入れて食べるようにすると効果的ですよ。