おみくじで凶を引いたらラッキー?意味や確率、ひいたときは?

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神社といえばおみくじ!

初詣となると必ずと言っていいほどおみくじを引くし、普通にお参りしてもほとんどと言っていいほどおみくじを引きますよね。

大吉や中吉と良いものもあれば凶という悪いものまであるおみくじ

今回はそんなおみくじでの凶についてお伝えします。

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凶って悪い?実はラッキー?意味としては・・・

おみくじで凶を引くとこれから不幸が起こる、良いことがないというイメージがありますが
実は凶自体が悪い、これから悪いことが起こりますということではありません。

凶というのは悪いことが起こりますということではなくて
これから気持ちを引き締めていきましょうという意味合いです。

なぜなら凶のおみくじに一緒に書かれてある出産や、願い、失せ物などの文章はすべて悪いということはありません。
多くの場合はこうすればいい、こっちの方角は悪い、これをするなら良し!という良い言葉が書かれてある部分もありますし

逆を言えば大吉なら全部良いことが書いてあるのか?というとそうでもありません。

では、凶が出たらラッキーと言われる理由はなんなのか?というと
凶はこれ以上悪くなることはない、注意していけばこれから良いことが起こるだけ
という考えも出来るからと言われています。

凶が出たらものすごくショックですが、実はしっかりと文章を読んで注意しておけば悪くなるということは無いとも言えるんですね。

凶の確率ってどのぐらいなの?

おみくじで凶が出る確率は神社によって様々
凶を入れている神社もあれば、まったく入れてないという神社もあります。

で、肝心な確率の基本は?というと三大師御籤というものを基本にしていると言われています。
三大師御籤とは西暦912年に天台宗延暦寺の良源という僧侶が作ったと言われているもので運勢や吉凶を表しているものです。

この三大師御籤で100本のくじの中に凶は30本という割合が定められています。
ということは10人いたら3人は凶を引くということに・・・

ただ、凶を引くと縁起が悪いと嫌がる人もいるので神社によって凶を全く入れてない、割合を低くしているという神社もあります。

おみくじで凶をひいたら

おみくじで凶を引いたら神社にある結び場所や木におみくじを結んで帰るというのが一般的

どうして結んで帰るのか?というと結ぶという中に吉の字があるから
凶が吉になるという縁担ぎで結ぶと言われています。

ただ、おみくじは神様からのメッセージも含まれているので自分を戒めるためにも持って帰ってお守りにするというのも

よく、大吉は持って帰る、凶は結んで帰るというのがありますが凶でも持って帰って運気が落ちるということは無いと言われています。

まとめ

凶を引くと「うわーー」って思いますが
実は凶だから最悪ということもないですし悪い事ばっかりですということもありません。

大吉でも凶でも大切なのは中に書かれてある神様からのお告げなのでしっかりと読んでこれから注意するというのがどの運勢でも1番だと思いますよ。

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