おせちはいつまでに作るもの?いつまで食べる、食べられる?

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お正月の料理といえばおせち料理

昔ほど食べられるものではなくなりましたが
まだまだ年末になるとデパートやスーパー、コンビニなどでおせち料理の予約が始まるぐらい親しまれている料理です。

今回はこのおせち料理は作るならいつ頃までに作れば良いのか?いつまでに食べれば良いのか?などについてお伝えします。

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おせち料理はいつ頃までに作るもの?

一般的におせち料理はお正月に食べる料理なので作るなら年が明ける大晦日に作り終えれば良いのですが
地域によっては大晦日におせち料理を食べる地域もあります。

その地域は東北や北海道など北の地域
この辺りの地域だとおせち料理は大晦日までに作って大晦日におせち料理を食べて新年を迎えます。

大晦日とお正月はどっちが正解?
大晦日におせち料理を食べるという地域と新年におせち料理を食べるという地域
どっちが正解か?というと正解はありません。

ただ、おせち料理を新年に食べるという風習になったのは幕末頃から
それまではおせち料理は新年を迎えるための料理として作られていたそうです。

これが幕末頃になるとおせち料理を重箱に入れて豪華絢爛な料理にするようになり
だんだんと新年に訪れたお客様に振る舞うようになって新年に食べるようになったと言われています。

作ったらいつまでに食べる?

おせち料理を作ったらいつまでに食べれば良いのか?というと一般的には3日までにおせち料理を食べてしまいます。

理由は諸説ありますが
おせち料理は新年の3日間ぐらいは女性を休ませるためという考えや
昔はお正月となるとほとんどのお店は休みになっていました。
冷蔵庫も無かった時代、数日保存しても問題なく食べれる料理ということでお正月の三が日を過ぎてお店が開き始めるまでの期間、おせち料理を食べるという話もあります。

いつ頃までは食べられるもの?

おせち料理を食べるのは3日ぐらいまでですが実際のところいつ頃まで食べられるのか?というとかなり長い期間食べることが出来ます。
保存方法の違いはあるのでハッキリとした日数は言えないですが

しっかり作っているのが前提ですが、いくつか挙げると
黒豆だと1週間ぐらいは普通に食べることが出来ますし、栗きんとんは5日ぐらいは普通に食べれます。
ごまめなども1週間ぐらいは普通に食べることが出来ます。

保存方法や作り方によって前後しますが数日は食べても大丈夫なものばかりなので足の早いものから食べていくと最後までおせち料理を楽しむことが出来ますよ。

まとめ

おせち料理は地域によって変わりますが大晦日までに作っておけば問題ないですし
大晦日までに作ったとしても日持ちするものが多いので3日ぐらいまでは普通に食べることも出来ます。

足の早いものだけ大晦日の朝に作るようにしておけば安心出来ると思いますよ。

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