妊婦さんになると病気はお腹の赤ちゃんに影響があるかもしれないから人一倍気になるようになるし
インフルエンザやノロウイルスのように流行する病気は特に注意してならないように気をつけちゃうのが普通ですよね。
自分だけならまだしも妊婦さんは自分が病気になると赤ちゃんに影響がないとも言い切れません。
今回は水疱瘡はお腹の赤ちゃんに影響があるのか?などについていくつかお伝えします。
お腹の子供に影響はある?
水疱瘡になるとお腹の赤ちゃんにはどのような影響があるのかというと妊娠○週目なのか?によって変わってきます。
例えば妊娠初期の場合だと流産してしまう可能性が高くなるし、妊娠13週以降で感染した場合はお腹の赤ちゃんが先天性の水疱瘡になってしまう可能性もあると言われています。
もちろん、妊娠中に水疱瘡になったら必ずお腹の赤ちゃんに影響があるとは言い切れないので、全く何もなかったということもあるそうですが
実際問題リスクは高くなるということはわかっているので水疱瘡にならないように注意しておくことに越したことはありません。
予防接種はしてもいい?ダメ?
水疱瘡対策として簡単なのは予防接種ですが妊娠中に予防接種は出来ないようになっています。
小さい頃に水疱瘡になっている場合は抗体が出来ているので二度と水疱瘡になることは無いと言い切れるぐらい可能性は低いとは言われています。
もし、水疱瘡になった記憶が無い場合は産婦人科の医師に相談して抗体があるかどうか?を調べるということも出来るのでご安心を
参考までにですが日本人の90%前後ぐらいは抗体があるとも言われているので不安解消のため、念の為に抗体があるかどうか?というのを確認しておくのも
安心する意味でオススメです。
普段から出来る予防方法
普段から出来る予防方法は免疫を落とさないように健康管理に気をつける。
例えば、うがいや手洗い、体を冷やさないように食べ物や飲み物には気をつけるという基本的なことから
旦那さんや一緒に住んでいる家族で水疱瘡になったことがない人がいれば念の為に予防接種を受けてもらったり
人が多い人混みに行くとなれば水疱瘡以外の風邪なども含めてウイルス感染しないためにマスクを着用したり等など
身近な人が水疱瘡になるとあっという間に感染してしまうということもあるので自分だけではなく家族を含めて水疱瘡にならないように対策するのが1番です。
まとめ
水疱瘡になったからといってお腹の赤ちゃんに絶対悪いことがあるわけではなく可能性的にあるというだけです。
産婦人科の先生に聞けばわかるお話なのですが水疱瘡になったけど赤ちゃんに影響がなかったというお母さんもたくさんいます。
1番問題なのは水疱瘡になるかもしれない・・・というストレスだとも言えるので
抗体検査を受けてみたり、水疱瘡以外、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにならないように家族ぐるみで対策すると安心できると思いますよ。