水疱瘡は大人にうつる時の症状や発症までの潜伏期間、感染経路

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子供の水疱瘡というのはよく聞く話ですが大人でも水疱瘡になるということがあります。
そして子供の水疱瘡よりも大人がなる水疱瘡の方がキツイということもあり、大人になって水疱瘡になるかも?というのは嫌なものですし

家族が水疱瘡になっているのを見ると、もしかしたら自分もなるかも?と考えてしまいますよね。

今回は大人が水疱瘡になるということについていくつかお伝えします。

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水疱瘡は大人にうつるもの?

まず大人にうつるのか?どうなのか?という結論からお話すると

うつります!!

大人から大人、子供から大人とどのようにでもうつりますし
子供から大人がうつりやすいとか大人から大人はうつりやすいという違いもありません。

うつるかうつらないか?というのはうつらないように注意しているかしていないか?というのも関係しますが
1番大きいのは抗体があるか?無いか?というのでかなり違います。

小さい頃に水疱瘡にかかっている場合は体に抗体が出来ているので二度と水疱瘡にかかることはないとも言われています。

抗体があるかどうか?というのは病院で調べてもらうことも出来るし大人でも予防接種を受けることが出来るので最寄りの皮膚科の先生に相談してみると安心できますよ。

うつった時の症状や発症までの期間は?

水疱瘡がうつった場合、発症するまでの潜伏期間はおよそ二週間ぐらいと言われています。
二週間の間に少しずつ菌が増えていき発症するという流れです。

発症したあとの症状としては高熱が出たりしますが1番は体のあちこちに出て来るブツブツ
背中全体に出来たり、背中の一部部に集中してできたり、顔中に出来たりと人によって出る場所は様々
最終的には体全体に出るようにはなります。

もし症状が出た場合はすぐに皮膚科に行って受診しましょう。
皮膚科だと水疱瘡に効果がある塗り薬や飲み薬を処方してくれます。

気をつけておく感染経路

水疱瘡の感染経路は主に空気感染
感染者のクシャミや咳などで空気中にウイルスが飛ぶので水疱瘡になっている人がいる場合はなるべく近づかないようにするのがベスト

じゃあ家族が水疱瘡になったらどうするのか?

抗体があれば気にしなくていいですが抗体がなかった場合は気になりますよね。

水疱瘡のウイルスの特徴は熱に弱いというのが大きな特徴
実は25度前後の熱で死滅してしまうと言われているぐらい熱に弱いウイルスです。

熱消毒やアルコール消毒で死滅することが期待できるので積極的に殺菌するようにするだけでもかなり違いますよ。

まとめ

水疱瘡は大人が感染すると重症になることもあり、最悪入院ということもあります。

特に水疱瘡が治ったとしても後遺症が残ったり、合併症になったり
水疱瘡の跡が残ったりすることもあるぐらいです。

普段から水疱瘡にならないように注意したり抗体があるかないか?というのを調べておくのもオススメですよ。

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