水疱瘡はどこにいる?どこからやってきて感染する?予防方法は何がある?

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寒い時期に集団感染してニュースになることもある水疱瘡

そんな水疱瘡ですがどこにいるのかわからないし、どうやって感染するものなのか?というのもイマイチわからないということも・・・

今回はそんな水疱瘡についていくつかお伝えします。

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水疱瘡はどこにいるもの?

水疱瘡になる元のウイルスはどこにいるのか?というとウイルスなのでどこにでもいます。
世界中に水疱瘡のウイルスは分布していて感染するのは人間のみとも言われています。

どこからやってくるのか?というのはそのへんから・・・というしかありませんが
毎年12月頃~6.7月ぐらいまでが流行する時期とも言われています。

どうして寒い時期に流行するのか?というと水疱瘡のウイルスは熱に弱いから
暖かい時期には動きが活発になりにくく寒い時期に活発になりやすいということがわかっています。

どうやって感染する?

主な感染ルートは飛沫感染、空気感染とも言われていて空気中にただよっているウイルスが体に入って感染します。
その中でも多いのは感染している人の咳やクシャミ、呼吸などから水疱瘡ウイルスが空気中に飛んでいき元気な人の体に入るという流れが多いようで、これで一気に集団感染してしまうということに繋がるそうですよ。

病院では同じフロアーに感染者がいるだけで元気な人が感染してしまう可能性があるとも考えられているぐらい強力なウイルスです。

水疱瘡に感染しないための予防対策

感染しないための予防対策で手っ取り早いのは予防接種

予防接種は生後12ヶ月から受けられるようになっていて、大人でも受けることが出来ます。
大人の場合の予防接種は自由診療になるので金額は1回1万円前後かかりますがしっかりと予防接種を受けていると安心できます。

次に出来るのは熱殺菌
水疱瘡のウイルスは熱に弱いので熱殺菌すると簡単に死滅しますし、アルコール除菌なども効果があると言われています。

まとめ

水疱瘡はかなり強力なウイルスなので集団感染をしてしまうということがやっかいですが
熱には弱いし予防接種を受ければかなり高い確率で水疱瘡にかかりにくくなります。

寒い時期になる前ぐらいからインフルエンザやノロウイルスなども含めて流行する病気対策をしておくと安心できると思いますよ。

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