毎年県外からもたくさんの人が訪れる濃尾大花火
元々は水天宮に奉納するお祭りとして明治に始まったのが今の形に変わりました。
なので水天宮に奉納する形もしっかりと残っていて川には花火と同時に五艘のまきわら船から365個の提灯がキレイに水面を揺らめいています。
今回はこの濃尾大花火を初めて見に行く人に向けて、会場場所や日時、駐車場や最寄り駅からのシャトルバス、有料席や無料で見れるオススメスポット!まで全てまとめてお伝えします。
濃尾大花火2016開催日時や打ち上げ場所、例年の人出や見どころ情報
まずは濃尾大花火の日時や場所をお伝えします。
開催日:8月14日
開催時間:19:30~20:45
開催場所:濃尾大橋北 木曽川河畔
打ち上げ場所マップ
荒天の場合は翌日に順延
花火打ち上げ数:約5000万発
例年の人出:23万人
濃尾大花火の見どころはなんといっても花火の大きさ
普通の花火大会では目玉になっていてあまり数が打ち上がらない大型花火の15号玉や20号玉の花火が当たり前のように連続して打ち上がります。
川べりで見ると20号玉の迫力は圧倒的、花開くと東京スカイツリーと同じぐらいの大きさになるので度肝を抜かれます。
大型花火が連続して打ち上がる花火大会はなかなか無いので見応えはものすごく高いですよ。
参考までに濃尾大花火の動画をどうぞ
濃尾大花火、駐車場や電車の最寄り駅、会場までのシャトルバスや近くのコンビニ場所
濃尾大花火を車で行く場合と電車で行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で行く場合
濃尾大花火では毎年花火大会専用の臨時駐車場が作られます。
場所は1箇所ではなく、数カ所が駐車場として開放されて、場所は
イオンモール木曽川西側駐車場
尾西プール駐車場
一宮市尾西庁舎駐車場
起小学校グランド
尾西第一中学校グランド
となっています。合計で1500台程ですが駐車可能、駐車料金は無料となっています。
駐車場を利用する場合、理想は午前中から現地入りして駐車場に停めることが理想です。来場の車全体をカバー出来ないので毎年駐車場を探しているんだろうなと思える車がかなりいます。
お昼すぎぐらいにはそういった車がチラホラいますので遅くともお昼ぐらいにはいかないと停めるのが難しいのが現状ですね。
交通規制は17:00~会場周辺にて行われるのでそれまでに駐車しておけば交通規制の混雑には巻き込まれませんので大丈夫です。
どうしても現地入りが遅くなる場合は名古屋市周辺だと駐車場が多いので名古屋に停めてから電車で現地入りするのもアリ、名古屋からは近いのでそんなにストレスにはなりませんよ。
電車で行く場合
会場の最寄駅は名鉄一宮駅、ここまで着けば駅の西口より会場までのシャトルバスが出ているのでここまで行ければ迷うことはありません。
混雑はお昼ぐらいから、どうしてもシャトルバスのバス待ちが起こるのでお昼ぐらいにはバスに乗って会場に行けばバス待ちには巻き込まれません。
遅くなる場合は駅からタクシーに乗るのも1つの手段、実際当日にはタクシーで現地入りしている人もかなりいるのでタクシーもわかっているのか駅前には台数が多いです。
会場から近いコンビニ場所
会場から近いのがこのサークルK
当日はかなり混むので必要な物がある場合は先に済ませておくのが無難です。
濃尾大花火、有料席や無料で見れるオススメスポット!
濃尾大花火では有料席というものがありません。毎年無料の観覧スペースが会場で作られています。
ベストポジションから見る場合は場所取りが必要、当日はレジャーシートが必須になってきます。レジャーシートだけではなく、理想は重りがあると便利、風が強い場合はシートが飛んで行く場合があるので気をつけて下さい。
お昼ぐらいに行ってもまだまだ場所はありますし、かなりいい場所は取れる可能性が高いですが夕方になるとかなり人が増えてくるので場所は取れるけどいい場所が無いということもしばしば
迫力のある間近で見たい場合は早めの場所取りが必須です。
無料で見れるオススメスポット!
駐車場にもなっているイオンモールですが当日は屋上の駐車場から花火がみれるようになっています。
少し場所は会場から遠くなりますが買い物もできるし駐車場もすぐそこ、トイレもあるので家族にはピッタリの場所です。
花火大会当日には病院の屋上が開放されて花火が見れる穴場的スポットです。
花火が目の前で打ち上がるので迫力満点
ただ病院の好意で毎年開放されるので病院の患者さんのことを考えたりゴミの散らかしは厳禁
来年も使わせてくれるようにとの配慮が必要ですが見応えは十分ですよ。
花火大会当日には奥宮ちょうちん祭りを開催しているので花火をここから花火を見ながらお祭を楽しめるおいしい場所です。
まとめ
尺玉の連発や200Mに及ぶ大ナイアガラ等、濃尾大花火には迫力のある花火が飽きさせること無く打ち上がります。
当日は懐中電灯や虫よけグッズ等、必要な花火グッズを忘れないように持っていけば最後までトラブル無く楽しめると思いますよ。
屋台も会場付近には出ているのでたこ焼きやイカ焼き、りんごあめなど楽しみもたくさんあります。
それでは濃尾大花火を楽しんできて下さいね。