埼玉県の川越で毎年行われる「小江戸川越花火大会」
開催場所が「安比奈」と「伊佐沼」という2箇所になっていて、毎年交互に開催場所が変わるという少し変わった花火大会です。
8月の終わりに開催されるので夏最後の花火大会!ということで毎年たくさんの人がこの日だけは県外からも川越に集まります。
花火内容も大満足できる内容で埼玉県内花火大会人気ランキングでは常にベスト3入り、全国人気ランキングでも11位を記録するなど折り紙つき!
そこで今回は川越花火大会を初めて見に行く人に向けて、日時や場所、駐車場や最寄り駅、シャトルバスや会場付近のコンビニ場所、有料席や無料で見れるオススメスポット!等を全てまとめてお伝えします。
川越花火大会2016日時や開催場所、打ち上げ数や花火の見どころ!
まずは川越花火大会の時間や場所をお伝えします。
開催日:8月27日
開催時間:19:00~20:30
開催場所:安比奈親水公園
打ち上げ場所マップ
花火打ち上げ数:約6000発
例年の人出:17万人
遮蔽物が少ないので花火の音がドストレートに体の芯に響きます。花火の音が雷の音に勘違いしてしまうぐらいの迫力ですよ。
花火の目玉は尺玉55連発!大型花火の代名詞である尺玉花火が一気に55連発というのは大型花火大会でもなかなかありません。
他にも水中花火やスターマインといったさまざまな花火が来てよかったと本当に思えるぐらいの内容で楽しませてくれます。
参考までに川越花火大会の動画をどうぞ
川越花火大会、駐車場や最寄り駅、シャトルバスや会場付近のコンビニ場所
川越花火大会を車で見に行く場合と電車で見に行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
車で見に行く場合は必要になるのが駐車場、これがないと車が停められないので会場から見ることが不可能です。
川越花火大会では花火大会臨時駐車場が作られるようになっています。駐車台数は約1100台、もし翌日に延期になった場合は約1700台に増えます。
駐車場所は会場すぐそこの1箇所にまとめてと言う形ではなく川越花火大会会場周辺のいろいろな駐車場が臨時駐車場として開放されます。
駐車場の詳細場所はこちら
毎年駐車場はものすごい混雑します。駐車場は場所の詳細を見てもらえばわかるのですが15時からの開放になっているので15時までは停めることが出来ません。
ただ、そうなると「15時に現地に行けばいいのでは?」と思ってしまいますがこれは間違い、毎年早めに来ている車がかなりいるのでお昼すぎには現地に着くように意識したほうがベストです。
特に関越自動車道の川越インターから来る場合は料金所も混雑するので料金所の混雑も考えてお昼ぐらいに着くようにして開放されるのを待つようにすれば駐車できる可能性が高いですよ。
電車で行く場合
電車の最寄り駅はJR川越駅か、東武東上線川越駅で両方とも駅の場所は同じです。ここから歩きだとだいたい1時間ぐらいで会場まで行けます。
ただ、1時間というのはかなり長い・・・その為、毎年川越花火大会では駅から会場までの臨時シャトルバスが運行されます。
今年も運行される予定ですが、まだこの記事を書いている途中では未発表なので正確な時間はわかりません。
ただ、管理人が直接観光協会に電話して問い合わせてみたところ、「まだ決定ではないので正確には言えませんが毎年16時からの運行なので・・・」とのこと、
確かに毎年16時からの運行なので今年もほぼほぼ間違いないと思われます。
例年だと行きは16:00~19:00ぐらいの間で運行していますよ。
ただ、このバスは毎年ものすごい混雑します。バスに乗る順番待ちが出来るので臨時バスに乗る予定なら早めに駅に行ってバスの順番待ちをしていれば早めに会場に着けます。
逆にバスが運行するまでは会場に人は少ないので場所取りを考えているならバスが動く前に会場まで行けばいい場所が確保出来やすいです。
会場付近のコンビニ場所
会場から一番近いのがこのサンクス
当日はかなり混雑するので行くのであれば早めに行くのが無難です。
もし混雑がひどかった場合は道路の対面すこし右にミニストップもあるのでそこに行くのもアリです。
川越花火大会、有料席の購入方法や無料で見れるオススメスポット!
川越花火大会では毎年有料席チケットが販売されます。
料金と内容は
5名テーブル席:10000円
となっていて、チケットが売り切れ次第終了となっています。
花火大会の回し者じゃないですが当日は本当に人が多いのでゆっくり花火が見たいと思っている場合は有料席が本当にオススメ、場所取りも必要ないし良い場所から花火をゆっくり見ることが出来ます。
購入方法は全国にあるセブン-イレブンのマルチコピー機から購入できるようになっていますよ。
詳細は問い合わせをすると詳しく教えてもらえるので大丈夫です。
問い合わせ先:小江戸川越観光協会
TEL:049-227-8233
もちろん会場でも花火は無料で見れるスペースはあります。ただそうなると場所取りが必要
場所取りは毎年早め、会場スペース最前線やベストスポット絡みたいという場合は朝から場所取りに行くのがベスト
毎年お昼前ぐらいにはいい場所はシートだけ置かれて埋まってます。
会場の場所自体はお昼すぎでもまだまだ空いていますが夕方前にはかなり増えるので1番遅くとも夕方前には現地に行って場所取りをしたほうが無難、お昼すぎぐらいに行くのが良いかなと個人的には思いますよ。
無料で見れるオススメスポット!
北側になると会場よりも人がグッと減ります。
ゆっくり見るならこの辺りがオススメ
北側よりも人が多いですがそれだけ花火が見えやすい場所
会場から見えにくい場合はココから見るのがオススメ
オマケ
実は川越花火大会は会場周辺が田んぼや畑なので会場から少し離れても遮蔽物がなくどの場所からもキレイに見えやすいのですが
その田んぼや畑に面している場所で「3脚がたくさんある場所、密集している場所」を探してみてください。
実は川越花火大会はかなり写真愛好家が集まる花火大会でもあり、写真愛好家は会場以外の畑からでも良い写真が取れるベストスポットを知っているのです。
毎回かなりの場所に見かけるのでちょっと会場周辺は厳しそうだなと言う場合は探してみるのもアリです。
まとめ
当日は屋台も会場周辺に並ぶし浴衣を着て見に来ている人もたくさんいるのでお祭り騒ぎの花火大会
行く時には8月終わりといえど暑いので水分補給が出来るものや、トイレ用のティッシュ、虫除けスプレー等花火大会必須グッズを忘れないようにしてくださいね。
特に会場周辺がや田んぼなので蚊は多いです。
それでは川越花火大会楽しんできて下さい!