秋田県にはさまざまな花火大会が毎年開催されますがその中でも増田の花火と言えば秋田県でもシーズン最後に打ち上げられる花火大会で、秋田の花火大会の中では最も古い歴史を持つ花火大会
今シーズン最後の花火大会を見ようとこの日だけは増田に秋田県、秋田県外からもたくさんの人が花火を見に訪れます。
そこで今回は増田の花火大会を初めて見に行く人に向けて、時間や場所、駐車場や最寄り駅、有料席チケットの購入方法や無料のオススメスポット等、全てをまとめてお伝えします。
増田の花火大会2016時間や開催場所、打ち上げ数や見どころ
まずは増田の花火大会の時間や場所をお伝えします。
開催日:9月14日
開催時間:19:00~21:00
開催場所:八木下川原
打ち上げ場所マップ
小雨決行、荒天の場合は9月15日に延期
花火打ち上げ数:5000発
例年の人出:9万5000人
なので水中花火などの海面ならではという花火は打ち上げられませんが、その代わり周りが畑、そして山に囲まれているので花火の音が山に反響する、建物がないので音がそのまま体に直撃し花火の音も楽しめるようになっています。
もちろん音だけが楽しめるわけではありませんよ。
スターマインの花火を中心に花開くと東京タワーと同じぐらいの大きさになる2尺玉花火の早打ちなど毎年たくさんの人が訪れるだけあって内容も大充実です。
参考までに増田花火大会の動画をどうぞ
増田の花火大会、車の駐車場や最寄り駅、会場付近のコンビニ場所
増田花火大会を車で見に行く場合と電車で見に行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
増田花火大会では花火大会専用駐車場が作られます。駐車台数は約1000台で料金は無料、場所は1箇所ではなく、数カ所に別れて点在するようになっています。
肝心な駐車場の場所ですが
成瀬川の河川敷(会場付近)
増田市役所
増田サントップ
まんが美術館
等が毎年無料駐車場として開放される場所です。あとはその年によって地域の協力会社さんが会社の駐車場を開放してくれる時もあります。ちなみに会場近くにあるJUKI電子工業さんは駐車場を使わせてくれることが多いです。
駐車場の台数に対して来場者が多いので毎年駐車場は満車になります。
場所によっては駐車場に停めることが出来るようになる時間もありますが(17:00~)停める場合は出来る限り早めに行って駐車場を探しておいてで場所を確保できるようにしておいたほうが確実です。
電車で行く場合
電車の最寄り駅はJR十文字駅、ここから稲川方面行きバスに乗車、その後役場前で下車、そこから歩いて目の前です。
電車が混むのはお昼ぐらいからゆっくりと夕方にかけてなので混雑を避けるならお昼ぐらいに駅につくようにすると便利、特にピーク時にはバスの順番待ちになったりするので少し早めがベストです。
会場付近のコンビニ場所
会場から一番近いのがこのローソン
すぐそこなので便利ですがその分だけ混雑するので買い物に行く時には時間の余裕を持っていくのがベスト
増田の花火大会、有料席や無料で見えるオススメスポット
増田の花火では毎年有料席が販売されます。
料金と内容は
5~6名マス席:6000円
となっていて前売りからスタートし売れ残った場合は当日販売予定です。実際の所は当日販売を期待するのはやめたほうがいいです。
まず当日売られることはないし売られたとしてもすぐに売り切れる可能性大です。
ゆっくり会場から見たい場合は有料席がオススメ、さらに車の人にはとてもいい特典があり、チケット購入時にお願いすれば駐車券の発行もしてくれます。
購入は問い合わせにて詳しく教えてくれますよ。
問い合わせ先:増田観光物産センター「蔵の駅」
TEL:0182-45-5311
無料で見れるオススメスポット!
増田の花火は会場周辺もかなり開けているので会場の外でもスペースはあるし見えるので会場から見るのが難しかった場合は周辺で十分見れます
ただそれを踏まえてのオススメスポットを紹介します。
高台になっているので花火と町を見ることが出来るスポット
会場から距離は離れるので迫力は薄れますがゆっくり見れます。
歩いて登るので大変ですし、夜遅いので下山は危険、キャンプするのを前提に行く場所です。
ただ、山頂から見る花火は格別、打ち上がった花火が目の前で花開きます。
キャンプ前提で行くのなら行く価値は十分以上あるスポットです。
まとめ
秋田県で今シーズン最後の花火大会
会場は花火大会ですがお祭り騒ぎです。浴衣で着ている人もたくさん
行く時には花火をゆっくり見るためのレジャーシートや虫除けスプレー、トイレ用のティッシュ等を持っていけば安心ですよ。
特に夜が暗いので懐中電灯が小さいのでもあればかなり便利です。
それでは増田の花火大会楽しんできてくださいっ!