川中島合戦で有名な川中島ですが毎年夏に花火大会が開催されます。
もともと川中島の合戦で犠牲となった英霊の追悼を込めて開催される花火大会で正式名称は「川中島古戦場まつり」その中の大花火大会となっています。
もちろん川中島古戦場まつりと名前も付いているので花火大会以外にもさまざまなステージイベントも開催されるようになっており、毎年この日は花火とイベントを見にたくさんの人が訪れます。
そこで今回は川中島古戦場まつりの大花火大会だけに焦点を当て、初めて見に行く人に向けて時間や場所、駐車場や最寄り駅、有料席や無料で見れるオススメスポットを全てまとめてお伝えします。
川中島古戦場まつり大花火大会2016時間や場所、見どころ情報
まずは川中島古戦場まつり大花火大会の時間や場所をお伝えします。
開催日:10月8日
開催時間:18:30~20:30
開催場所:川中島古戦場 八幡原史跡公園周辺
打ち上げ場所マップ
小雨決行、荒天時は順延
花火打ち上げ数:3000発
例年の人出:3万5000人
打上数は大型花火大会とくらべて少ないので次々と打ち上がるような連発花火は少ないですがその分だけ花火の種類が豊富でいろいろな形の花火が打ち上がります。
さらには会場周辺が田畑なので遮蔽物が無い!遮蔽物が無いだけ花火の音が遠くまで響き渡り、その音は花火の音というよりもまさに雷のような音で体に音がど~んと大迫力で伝わります。
花火が次々と打ち上がるのが好きという人には向かないですが、花火の種類や音を楽しみたいという人にはピッタリです。
参考までに川中島古戦場まつり大花火大会の動画をどうぞ
川中島古戦場まつり大花火大会、駐車場や最寄り駅、会場付近のコンビニ場所
川中島古戦場まつり大花火大会を車で見に行く場合と電車で見に行く場合、2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
車で見に行く場合は駐車場が必要になりますが、川中島古戦場まつり大花火大会は臨時駐車場が作られます。
場所は会場周辺ではなく、会場から少し離れた真島臨時駐車場、駐車台数は400台とかなり少ないです。
真島臨時駐車場マップ
会場からはシャトルバスが運行しているので駐車場まで行けば会場まではバスを使ってそのまま行けます。
ちなみに会場周辺の川中島古戦場などの駐車場は駐車場禁止になっているので注意して下さい。毎年かなりの車が会場周辺でウロウロしてますので・・・
次に駐車場なのですが毎年必ず満車になります。来場者に比べて駐車場が少ないので満車になるスピードも早いです。
午前中に行けば停められる可能性は高いですがお昼すぎからかなり車が増えてくるので遅くてもお昼前ぐらいには行くのが無難です。
電車で行く場合
電車の最寄り駅はJR長野駅、駅から松代行のバスに乗って川中島古戦場で下車して目の前です。時間は駅からだいたい30分前後
当日は駅まで行けば案内もあるのでバス停まではわかりやすくなっているし、わかりにくい場合は駅員さんに聞けばすぐに教えてくれるので大丈夫です。
混雑ですが、毎年お昼すぎぐらいからだんだんと混んできます。夕方にはピークに・・・バスの順番待ちもあるので遅くとも夕方前にはバスに乗ることを考えて駅に着くようにしたほうが良いですよ。
会場付近のコンビニ場所
会場から1番近いコンビニがココ
1番近いと言ってもそこそこ距離があるので行く時には時間の余裕を持っていくようしたほうが確実です。
川中島古戦場まつり大花火大会、有料席や無料で見れるオススメスポット!
川中島古戦場まつり大花火大会では毎年有料席は作られません。
会場に観覧スペースが作られるのでそこから見るようになります。
ということはいい場所から見たい場合は場所取りが必要になってくるのですが混雑するのは比較的遅め
毎年お昼すぎぐらいからでもいい場所はかなり空いているのでお昼すぎぐらいから場所取りをしても大丈夫です。
ただ夕方をすぎると一気に場所取りが増えてくるので遅くとも夕方前ぐらいに場所取りをすれば良い場所が抑えられますよ。
無料で見れるオススメスポット!
会場からすぐそこの場所にある美術館
人もかなり集まりますが観覧場所会場よりも人は少なめ
打ち上げ場所の向かい側なので会場さながらの迫力だし、目の前は畑なので遮蔽物もなくオススメです。
まとめ
川中島古戦場まつり大花火大会は花火の前にはイベントも行われているし歴史に触れるにもピッタリのイベント
花火以外にも楽しみがあるので早めに現地に行っても花火大会まで楽しく時間を過ごせますよ。
行く時にはレジャーシートやトイレ用のティッシュを持って行くと安心してみることが出来ます。
それでは川中島まつり大花火大会楽しんできてくださいね